応援合戦
東洋経済オンライン 9月25日(日)6時0分配信
「G2と米国と並び称される大国にまで成長を遂げた中国。その中国が昔宗主国として朝鮮半島を見ていたように、韓国を見下す態度に恐中症を感じながらも苦々しく思っている韓国人は多い。逆に中国のホンネがわかってラッキーだったかもしれない」(韓国全国紙記者)
高高度防衛ミサイルTHAAD(以下、サード)の配備を巡り韓中が大揺れしている。
韓中の蜜月にひびが入ったのは7月8日、韓国が在韓米軍へのサード配備を公式発表してからだ。それまでにも警告を発していた中国はすぐさま猛反発。中国メディアは、韓国への経済報復も辞さないなどと報道し、韓国は戦々恐々とした雰囲気に包まれた。
■「中国は友」が錯覚だったと気づく
「こうした経験は過去、何度もありました。代表的なのがニンニク紛争で、あれは韓国の稚拙な外交が明るみに出た結果ともいえるが、相当なトラウマとなった。その後、中国の顔色を伺うことを恐中症などと言って自嘲してきましたが、朴槿恵政権になって、日本から偏重だなんだといわれても、ああ、中国は友なんだ、韓国側なんだ、そう考える人が増えて恐中症はしばらくなりを潜めていた。それが今回の一件で錯覚だったことに気づいたんです」(同前)
恐中症とは、韓国になかなか勝てなかった中国のサッカーチームが韓国戦となると震え上がると中国で使われた「恐韓症」をもじったものだ。
恐中症の象徴が先に挙げた「ニンニク紛争」。これは2000年6月、韓国が国産のニンニク生産業者保護のために中国産の冷凍品と酢酸で調整したニンニクの関税率を高めるセーフティガード措置をとったことから起きた。
・中国の制裁はここから…
中国の反応は素早いものだった。そのわずか1週間後には韓国製の携帯機器とポリエチレンの輸入を暫定的に中断させてしまう。慌てたのは韓国で、結局、その1カ月後には関税率を再び引き下げるというドタバタ劇を演じるはめになった。
ほかにも、韓国のオンラインゲームを輸入し、その技術を学んでいたはずの中国企業「テンセント」が今や世界最大のゲーム企業となり、韓国大手企業の大株主になるなど、韓国にしてみれば歯がみするようなケースは現在も進行形だ。
韓国が危機感を募らせる中、サード配備を巡る攻防で最初に現れた中国の”制裁”は韓流の締め出しだ。韓流スターのファンミーティングやコンサートを中止したり、新たな契約を禁止したりするなどの事態が続いた。
■株価右肩下がりの芸能プロダクション
韓流の市場規模は2014年、世界で12兆5598億ウォン(約1兆1413億円、『2014年韓流の経済的効果に関する研究』大韓貿易投資振興公社ほか)といわれ、なかでも中国市場は最大規模だ。韓国の大手芸能プロダクションの株価も、サード配備発表以降、右肩下がりが続いている。
年間およそ600万人(2015年度、韓国観光公社)が訪韓する中国人観光客は通常ならば8月にはピークを迎えるが、サード配備発表後の翌8月には前月と比べて約4万人が減少したと伝えられた。これに伴い観光関連のホテルや観光客に人気の化粧品会社の株も下落し、「サード発中国消費株衝撃はこれから」(ネイル新聞、9月19日)といよいよ報復が始まったという声が出始めた。
その一方で、「中国が経済報復カードをまさぐるというが‥ 相互依存構造 貿易報復は自害‥相互共存外交に向かわなければ」(中央日報8月4日)、「中国メディアの礼を欠くサード報復論 サード報復は中国危機触発させる」(韓国経済新聞8月15日)「中国は敵か、友か――経済報復時は中国にブーメラン」(新東亜9月号)と中国の動きを牽制するメディアも多い。
続く
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No.1 主 応援合戦
16/09/26 21:05:51
年間600万人の中国人観光客
中国は韓国の輸出全体で約25.4%を占め1位だが、品目の70~80%は電気機器や精密機器などの資本財や部品で、これらはメイドインチャイナに欠かせない。また、中国の輸出全体で韓国が占める割合は約4.3%と米国、香港、日本に次いで4位を占めており、経済的に互いが重要な顧客であり、これを毀損すれば中国も得にならないというわけだ。
9月9日に北朝鮮が行った5回目の核実験も韓中関係にさらなるつぶてを投じた。
中国は韓国のサード配備決定が北朝鮮の核実験を促したと報道し、韓国側はこれに猛烈な抗議を表明したが、サード配備に反対していた野党・国民の党所属のキーマン、安哲秀議員も「中国が北の核制裁を拒否するならばサードを配備する名分ができる」(朝鮮日報9月19日)と発言するなど、中国寄りといわれる野党に微妙な変化をもたらした。しかし、恐中症という感覚が消えたわけではないと別の全国紙記者が言う。
■済州島で増加する中国人の犯罪
「もちろん、貿易で韓国と中国は相互依存関係で、経済報復は中国にとっても得策ではない。けれど、年間600万人の中国人観光客が訪れ、市場が潤う中で、観光渡航制限などされればその打撃、精神的なショックも大きい。今のところ目に見えた処置がないので、韓国はホッと胸をなで下ろしていますが、中国がいつその刃を振りかざすかはわからない。サード配備は来年と言われていて、中国はおそらくそれまで”機”を伺っているだけにすぎない。恐中症は韓国人の根底に薄皮のように張り付いています」
9月中旬、平和の島といわれる済州島で中国人観光客による通り魔殺人事件が起きた。聖堂にいた60代の女性が殺害された事件で、この前にも、持ち込みの酒を断られた中国人観光客が韓国人経営の食堂で暴行をはたらくなど、済州島での中国人による犯罪は2011年に58件だったのが昨年には4倍の260件に増加したという。
済州島は2002年に観光客を呼び込むためにノービザ制度を導入し、テロ支援国に指定された11カ国を除いた180カ国を対象としている。昨年は約63万人の観光客がノービザで訪れたが、中国人観光客はなんとその99%を占めている。済州島の観光産業関係者は、「昔は済州島の家では鍵を閉めたことなんてなかったのですが、今は違う。夜の散策もおちおち出かけられないという人も増えて、それでも中国人観光客で潤っている人も多く、痛しかゆしです」とため息をついた。
G2間でのバランス外交を標榜してきた韓国だが、サード配備決定によりそれはもろくも崩れてしまった。サード配備が現実化するとき、韓国は正念場を迎えることになるだろう。
菅野 朋子
http://toyokeizai.net/articles/-/137223
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No.2 スプーンリレー
16/09/26 21:18:28
中国はもっと韓国に制裁すれば良いよ
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No.3 玉入れ
16/09/26 22:01:25
日本もこれ位韓国にするべき。
いつまでも慰安婦慰安婦てタカりまくりで
中国も嫌いだけど韓国の方がさらにタチ悪い
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1件
No.4 横断幕
16/09/27 04:13:20
元々は1つの国だったのに、仲良くしろよ(笑)
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No.5 リレーの選手アンカー
16/09/27 04:25:16
>>3
まるっと同意。
そんな政党や政治家がいたら一生支持するわw
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No.6 借り物競争
16/09/27 05:58:31
日本人観光客をぼったくりして中国人にも同じようなことをしたら中国は許さなかった。
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