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- 16/09/22 18:54:16
貴明さんも愛用するメガネ『トニーセイム』TS-10401 機能継承のTS-10412 ブローバータイプの王様メガネ登場
圧倒的な造り込み
って、どんなメガネやねんと思いますよね。
とんねるず 石橋貴明さんも愛用されています。TS10401-076
チタンの素材ぽいカラーなので、ブラウンのような感じですね。
TBSの番組内で、大杉漣さんがプレゼントされたメガネです。
※シルバータイプのブローバーを番組内ではかけておられますが、細いシルバータイプのメガネはトニーセイムではありません。
そして、2014年にはデザインや機能はそのままに、サイズを少しサイズダウンしたモデルは発売されました。
TS-10412です。
TS-10412
写真じゃ分かりにくいかもしれませんが、王様たる存在感のある部分をご紹介します。
TS10401-biow
金属はもちのろんでチタンです。
これだけの厚みがありますので、合金とかやっすいチタンだと涙目の重さになってしまいます。
どれだけの厚みかというと3.5mmもあるんです。
通常のフレームの倍くらいの厚みです。
その厚みがあるから出来る構造が、掛け心地への機能を隠し持ちます。
能ある鷹は爪を隠す
フレームの前からは確認できませんので、いったいどんな構造なの状態で隠れています。
TS10401-front
分からないですよね。ちょっと裏側から写した写真で紹介します。
TS-10412-bane
切れ込みがある部分の位置わかりますよね。
ここに機能が詰まっています。鷹の爪が隠れてる部分なんですよね。
そして、爪が隠れた部分は3か所もありますので、店頭で実物を確認しながらフレームの構造を楽しんでください。
チタンを極太に加工するのも大変なんですが、その上、機能を併せ持たせて作ってしまったトニーセイム。
この技術力はやっぱり MADE IN JAPAN でございます。さすがです日本製!!
TS10401-bridge
しっかりしたブリッジ部分
フレームが柔らかすぎであったり、レンズに干渉しまくるような構造のメガネもあります。
店長は、特にブリッジ部分がクニャクニャ動くタイプが嫌いなんです。
その点に関しては、さすがTS-10401は違います。
フレームはごっついのに、レンズには干渉しないような構造にしてあります。
メガネがめっちゃ好きな人なら気が付くと思いますけど、こんな所までまじまじと見るのってメガネ屋くらいですかね(笑)
なので、度付レンズを加工してフレームに取り付けても安心なフレームだと覚えていただければ良いと思います。
続いてサイズ部分へ
メガネのパーツ用語でテンプルと言います。
「つる」「え」などと表現されるお客様もいらっしゃいますよね。地域にもよるかもしれませんが。
TS10401-side
実は、この部分にも隠れた機能が『ある』訳なんですね。
一番一般的ではありますが、ここの『ある』はメガネ屋にとっても嬉しい『ある』なんです。
もちろんユーザー様にも大きなメリットがあります。
バネ性があるので調整が出来ないメガネって意外と多いんですよ。
顔幅に合わせて調整をする事が出来ない事が多い。
しかーーーーし!トニーセイムの場合は、出来ちゃいます。僕はやってます!
全部の品番ではありませんが、構造を確認して、これくらいの負荷なら耐えれるだろう。ここまでなら調整しても大丈夫だろう。
ちょっと感覚的な作業になっちゃうので、説明しろって言われても難しいのですが、こればっかりは経験ですかね。
なんどもメガネを壊したりしながら自分の感覚を職人的にしていく作業です。(説明になってないね)
まっ、どのフレームにも共通する感覚ですので、普通のメガネ屋さんならみんなやってる事だと思います。
かけ心地の調整は、お店によっていろいろあると思うので、自分に合うお店探しも楽しいかもしれませんね。
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