築地市場の移転延期 都が市場業者に正式通告【東京都】

  • ニュース全般
  • フォークダンス
  • 16/09/09 15:42:06

築地市場の移転延期 都が市場業者に報告

東京都は、小池知事が表明した築地市場の移転延期について卸や仲卸など市場業者で作る団体や組合に9日、正式に伝えました。これに対し、業者からは新たな移転の時期や延期に伴う損害の補償などの対応策を早期に示すよう求める意見が相次ぎました。

小池知事はことし11月7日に予定されていた築地市場の移転について、移転先の豊洲市場の水質調査の結果が出ておらず安全性の確認が不十分だなどとして移転の延期を表明しました。
東京都は9日、築地市場内で開かれた卸や仲卸など市場業者で作る団体や組合との会合で移転の延期を正式に伝えました。

この中で東京都中央卸売市場の岸本良一市場長は「多大なご心痛とご迷惑をおかけしたことを心からおわび申し上げる」と述べたうえで、損害などが出た場合には誠実に対応するとして理解を求めました。
業者側からは「延期の判断は残念至極だ。知事はご自身の手で移転を止めたので、今後いつ移転するのか早急に示してもらいたい」といった要望や「経営が苦しい業者がたくさんおり、損失が出た際にどう対応してもらえるか明らかにしてほしい」などの意見が相次ぎました。

会合のあと、築地市場協会の伊藤裕康会長は「年末年始の繁忙期への対応や各業者の状況の把握など、これからの作業を考えると暗たんたる気持ちになる。混乱を早く収束することが当面の課題だ」と述べました。

NHK 9月9日 12時18分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160909/k10010677831000.html

  • 0 いいね

利用ルール・禁止事項をご確認ください
誹謗中傷、個人情報、プライバシーを侵害する投稿は禁止しています。
また誹謗中傷においては、法改正により投稿者の情報開示について簡易な裁判手続きが導入されております。

古トピの為これ以上コメントできません

ママ達の声投稿されたコメントを掲載しています

画像表示ON・OFF

1件~17件 (全 346件) 前の50件 | 次の50件
    • 1
    • フォークダンス
    • 16/09/09 15:43:35

    築地移転延期 小池知事、補償に前向き 「業者にヒアリング」

     東京都の小池百合子知事は2日の定例記者会見で、築地市場(中央区)の豊洲市場(江東区)への移転延期について、仲卸業者からヒアリングする意向を表明した。延期に伴う補償交渉にも前向きな姿勢を示した。知事就任からこの日で1カ月となり、会見では「いろいろな課題に種まきをし、おかしいものはストップしていきたい」と改めて意欲を示した。

     「それぞれの立場の方からのヒアリングを、時期を考えて受けたい」。築地市場の豊洲市場への移転延期を決めた小池氏は2日、移転を推進してきた市場関係者からの反発が強まっていることについて、記者会見でこう述べた。移転時期などについて要望を聞く見通しだ。

     移転まで約2カ月前の方針転換に、業者からは引っ越しのキャンセルなどに伴う費用の負担を求める声も上がっており、今後は補償交渉も焦点になりそう。会見で小池氏は「都として延期をするので、(補償を)検討したい」と前向きな姿勢を示した。

     小池氏は「これまでの長い歴史に苦労があったことは知っている」と不満の声にも理解を示しつつ、「食の安全を最後まで確認すべきだというスタンスは変わらない」と自身の判断が揺るがないことを強調した。

     小池氏は2日朝、2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長や、丸川珠代五輪相ら、関係機関のトップでつくる調整会議を開催した。

     豊洲への移転延期を説明したうえで、築地市場跡地に通す予定だった五輪の幹線道路の工事計画も見直されることに触れ、「取り得る方策をしっかり検討する」と強調。森会長は「(五輪までに)やるならやる、やらないならどういう方法があるかを示してもらいたい」と注文をつけた。

     小池氏は、五輪開催都市立候補時点から大きく膨らんだ東京五輪の開催費用について、1日に設置した「都政改革本部」の検討チームで検証する方針。2日の会見では、15日からリオデジャネイロ・パラリンピックを視察することを明らかにし、「ポイントは費用の問題。『もったいない』に通じるものを参考にしたい」と述べた。

        ◇

     東京都は2日、小池知事のリオデジャネイロ出張に伴う費用が約850万円となる見通しだと明らかにした。

    日本経済新聞 2016/9/2 23:49
    http://www.nikkei.com/article/DGXLZO06834880S6A900C1CR8000/

    • 0
    • 3
    • フォークダンス
    • 16/09/09 15:46:31

    (続き)

    ”東京の台所”といわれる築地市場が開設したのは、1935年のこと。建物の老朽化が指摘され、豊洲の移転が決定したのは、’01年だった。

    「この豊洲の土地は、東京ガスから買い上げたもので工場跡地。そのため、発がん性物質のベンゼン、シアン化合物などの汚染が次々に表面化していきました。都は対策として、地表から2メートルまでの土壌の入れ換えなどを施しましたが、それより深いところの土は手つかず。”臭いものに蓋をした”と言われても仕方がないでしょう。そしてこの6月、新市場の建物内の空気中で揮発したベンゼンが観測された、と都が公表しました」(加藤さん)

    築地市場で仲卸・小売業を営む30代の男性は、苦しい事情を吐露する。

    「ウチは、いざ『移転』の日が決定してしまえば、それに従わざるを得ないという苦しい立場です。11月の移転はとりあえず回避したので、年末年始のすでに予約をいただいているお得意さんのところには、築地から魚を出せる。でも、いざ移転したとき、汚染がありながらも『安全ですよ』と嘘をつくことは、正直できないと思っています。将来は自分の子どもも、跡継ぎとして市場で働いてほしいと思っていますから、信頼できる調査をしてほしい」

    小池都知事は、今回の「延期」決定に伴い、専門家らによる「市場問題プロジェクトチーム」(=PT)の設置を発表した。移転の実施時期などに関しては、地下水モニタリングの結果やPTの精査を「まずは待つ」と語るにとどめている。誰をも納得させる調査結果を期待しつつ、”都民ファースト”の判断に注目が集まる。

    女性自身 2016年9月8日 6時0分
    http://news.livedoor.com/article/detail/11989989/

    • 0
    • 58
    • リレーの選手補欠
    • 16/09/12 11:54:15

    >>50
    二枚はるけど、これで今までの経過と誰が都知事だったか分かるよ。

    表1

    • 0
    • 60
    • リレーの選手補欠
    • 16/09/12 11:54:59

    表2

    • 0
    • 16/09/13 09:12:09

    東京都は専門家会議が盛り土を提言したにもかかわらず、独自の判断で地下空間にすることを決定し、提言の3年後の2011年3月、建物の基本設計の入札を実施していたことが分かった。

    2016年09月13日 06時54分 Copyright © The Yomiuri Shimbun(記事一部分)

    元記事 http://www.yomiuri.co.jp/national/20160913-OYT1T50000.html

    • 0
    • 182
    • ぐるぐるタイフーン
    • 16/09/14 17:49:48
    • 0
    • 284

    ぴよぴよ

    • 16/09/26 23:44:29

    【豊洲市場】シアン化合物、地下で採取の水から検出 人体への影響は

    地下採取の水からシアン化合物 豊洲市場、都議会公明

    東京都の築地市場(中央区)から移転する予定の豊洲市場(江東区)で、主な施設の下に土壌汚染対策の盛り土がなかった問題で、都議会公明党は20日、豊洲市場の水産卸売場棟の地下で採取した水から、環境基準では不検出であるべきシアン化合物が1リットルあたり0・1ミリグラム検出されたと公表した。

    水は14日に採取し、民間機関に調査を依頼していた。青果棟や水産仲卸場棟からは検出されなかったという。ベンゼンやヒ素、六価クロムなどは環境基準を下回っていた。豊洲市場の土壌汚染対策に携わった「技術会議」の委員で、都環境科学研究所の長谷川猛・元所長は「検出されたのは汚染のないきれいな河川と同レベル。この値なら基本的には人の健康に影響はない」と話す。一方、元日本環境学会長の畑明郎・元大阪市立大大学院教授は「猛毒のシアン化合物が検出されたことは極めて重大だ。シアン化合物は揮発性があり、今回検出されたものはある程度、揮発した残りとも言える。地下にたまった水は地中から湧出(ゆうしゅつ)した地下水と考えられ、地中にはより高濃度で残っている可能性がある」と指摘する。

    都や共産党都議団が13、14日に採取した検査では、環境基準を上回る有害物質は検出されなかった。都は「都の専門家会議が安全性を検証しており、現時点でコメントできない」としている。

    (朝日新聞デジタル 2016年9月20日21時33分)
    http://www.huffingtonpost.jp/2016/09/20/toyosu-basement-water_n_12111444.html

    • 0
    • 16/09/26 23:51:04

    >>286続き

    ――開示された計算書は、1.34倍の根拠になっていない。

    「確かに押さえコンの追加分を反映した計算書でない以上、根拠としては不十分かもしれない」

    ――なぜ反映した計算書を示さないのか。

    「訂正手続きがなされておらず、反映した計算書がないからです。いつ訂正手続きを行うかは分かりません」

    ――仲卸棟の左ブロックは、耐震基準を満たしていないのではないか。

    「問題ないと思っていますが、資料がないので分かりません」

     構造設計1級建築士の高野一樹氏はこう言う。

    「都が開示した計算書は、1.34倍の根拠になっていません。やはり押さえコンの重量が増えた分、仲卸棟の左ブロックは1.25倍を下回っている可能性があります。また、元の設計よりも建物全体の重量が増えているので、骨組みや杭にかかる負担も大きくなっていることが考えられます。これらの問題を検証し、全てクリアしなければ『安全』とは言えないでしょう」

     2005年の「姉歯事件」では、耐震偽装で多くのマンションやホテルが建て替えに追い込まれた。5884億円もの血税をつぎ込んだ豊洲も今から建て替えるのか。

     都はこれまで、建物の地下を空洞にし、盛り土をしなくても「問題ない」と言い続けてきた。今回の耐震性能のケースでも根拠もなく「問題ない」と言い張っている点で同じ構図だ。都庁という“伏魔殿”はどこまでも都民をバカにしている。

    日刊ゲンダイ 2016年9月24日
    http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/190372

    • 0
    • 16/09/26 23:56:17

    『豊洲盛り土問題 方針転換の経緯が不透明だ』

     重大な方針転換でありながら、部署のトップが把握していない。無責任体質に驚かされる。

     東京都の築地市場の移転先となる豊洲市場の盛り土問題は、混迷の度を深めている。都の調査によると、中央卸売市場の歴代市場長は、「建物下の地下空間の存在を知らなかった」と口をそろえる。

     土壌汚染対策の柱だった盛り土を建物下では取りやめ、地下空間を設けることを決めた時期や経緯は依然、判明していない。都は方針転換にあたり、専門家の意見を聞くことも怠っていた。

     安全性を確認しないまま、工法を変更したのは問題である。

     全容解明のため、小池百合子知事が追加調査を指示したのは当然だ。月内に最終報告をまとめるという。身内に甘い姿勢があれば、さらなる不信を招く。正確な事実関係を明らかにすべきだ。

     石原慎太郎元知事は2008年5月の記者会見で、建物地下にコンクリートの構造物を埋める案について言及した。

     その2か月後、土壌汚染対策を検討していた都の専門家会議は、建物下も含む敷地全体に盛り土が必要だとする提言をまとめた。

     11年3月に基本設計を発注した当時の市場長は、「敷地全体で盛り土が行われていると思っていた」と説明している。

     ところが、11年6月に完成した工事の基本設計書は、地下空間を設ける内容になっていた。

     地下水を監視したり、汚染が生じた場合に重機を入れたりするスペースとして必要だったというが、変更に至った記録が確認されていないことは不可解である。

     都の担当者と設計会社が協議を重ねる中で、地下空間の設置が決まった可能性もある。設計会社に対する調査も欠かせない。

     そもそも、都はなぜ敷地全体に盛り土を行っていたかのように都議会や都民に説明していたのか。不透明な点があまりに多い。

     都の市場問題プロジェクトチームは、工事入札の経緯も調査する方針だ。計画変更が工費にどう影響したのかが焦点となろう。

     豊洲市場の敷地からは、環境基準を大幅に超えるベンゼンなどの有害物質が過去に検出された。都の今回の調査では、地下空間にたまった水から環境基準を超える有害物質は検出されていない。

     安全性を確認する調査は大切だが、過度に不安を煽ることは避けねばならない。市場関係者の意向にも配慮しつつ、冷静に移転問題の論議を進めるべきだ。

    読売オンライン 2016年09月24日 06時12分
    http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20160924-OYT1T50002.html

    • 0
    • 16/09/26 23:58:32

    豊洲、有害ガス漏出の恐れ 市場の地下搬入口に隙間

     築地市場(東京都中央区)の移転先となる豊洲市場(江東区)の主要施設下で盛り土が行われていなかった問題で、都が地下空洞に重機を搬入するために設けたコンクリート製の開閉口に隙間があり、ベンゼンなどが発生した場合、地表に有害ガスが漏出する恐れがあることが23日、都への取材で分かった。搬入口は食品を扱う市場施設に隣接しており、都の安全に対する意識の欠如が浮き彫りになった。

     都によると、搬入口は「マシンハッチ」と呼ばれ、水産卸売場棟や青果棟など、4施設に隣接する屋外に設置。地下空洞に直結する開口部があり、汚染対策用の小型重機を降ろせる。長さ約6メートル、厚さ15~30センチのコンクリート製の板6~10枚で開口部を覆っているが、調査の結果、板の間に数ミリの隙間があることが判明。既製品の板を使い、隙間を埋める加工もしていなかったといい、都幹部は「地下空洞自体が密閉式の構造になっているとは言いがたく、ほかにもガスが漏れる可能性がある場所はある」と述べた。

     土壌汚染対策を検討した専門家会議は平成20年7月、地下からのガスの漏出を防ぐため敷地全体に盛り土をすることを提言。「(ベンゼンなどの)揮発性のものは、少しでも隙間や亀裂があれば(建物内に)上がってくる」と地下施設の建設も否定していた。

     一方、小池百合子知事は23日の定例会見で、盛り土問題の経緯に関する都の内部調査の結果を9月中にまとめ、公表するとした。

     また市場を視察した都議会公明党、民進党、共産党は23日、新たに加工パッケージ棟の地下空洞にも水がたまっていることを確認したと、それぞれ明らかにした。地下空洞がある5施設のうち計4施設で水がたまっていたことになる。

     都はこれまで、青果棟▽水産仲卸売場棟▽水産卸売場棟-の3施設の地下空洞で水がたまっていたと発表し、報道陣に公開。残り2施設については建設工事中とし、確認できていないと説明していた。民進党が加工パッケージ棟で調べたところ、水深は26センチあった。

    産経ニュース 2016.9.24 06:00
    http://www.sankei.com/affairs/news/160924/afr1609240006-n2.html

    • 0
    • 16/09/30 14:16:16

    豊洲市場 専門家座長「水は地下水 気化したベンゼン基準以下」

    豊洲市場の主要な建物の下で土壌汚染対策の盛り土が行われていなかった問題で、改めて設置された専門家会議の平田健正座長が24日、現地を視察しました。視察のあとの記者会見で、平田座長は建物の下の空洞にたまった水は、地下水が上がったと判断できると説明したうえで、東京都が建物の1階部分や空洞で気化した有害物質のベンゼンの濃度を測定した結果、いずれも環境基準を下回ったと報告を受けたことを明らかにしました。

    この問題で、東京都の小池知事の要請を受けて、改めて設置された土壌や水質の有識者による専門家会議の平田座長は24日、現地を視察し、水産卸売場棟では、専門家会議の提言に反して盛り土をせずに建物の地下に設けられた、深さ4メートル余りの空洞にたまった水の状況などを確認しました。

    これまでの東京都の調査で、主要な施設の下の空洞にたまった水からは環境基準を下回る微量のヒ素や、六価クロム、それに鉛が検出されていますが、視察のあとの記者会見で、平田座長はイオン濃度の分析結果から、たまった水は雨水ではなく地下水が上がったと判断できると説明しました。

    さらに平田座長は、東京都が建物の1階部分や地下の空洞で、気化した有害物質のベンゼンの濃度を測定した結果、最高でも環境基準の8割余りで、いずれも基準を下回ったと報告を受けたことを明らかにしました。

    そのうえで、平田座長は「地下水の管理システムが本格的に稼働すれば、水がたまることはなくなるのではないか。地下の空気は今も安全だと言えるが、より安全性を担保するには換気するなどの方法もある」と述べ、今後、安全性について、会議で具体的に検証する考えを示しました。

    NHK 9月24日 16時02分
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160924/k10010705451000.html?utm_int=detail_contents_news-related-auto_001

    • 0
    • 16/09/30 14:18:16

    豊洲市場の地下水 基準超のベンゼン・ヒ素検出


    東京都は、豊洲市場の敷地で行っている地下水のモニタリング調査で、環境基準を上回る有害物質のベンゼンとヒ素が検出されたと発表しました。

    このモニタリング調査は、豊洲市場の土壌汚染対策の工事が完了したことを受け、おととし11月から2年間かけて行われていて、29日発表されたのは8月下旬に行われた8回目の調査結果です。

    都によりますと、豊洲市場の青果棟のある敷地の3か所から採取した地下水のうち2か所で環境基準を上回るベンゼンが検出され、それぞれ環境基準の1.1倍となる1リットル当たり0.011ミリグラムと、1.4倍となる0.014ミリグラムでした。残る1か所の地下水からは環境基準の1.9倍となる1リットル当たり0.019ミリグラムのヒ素が検出されました。過去7回の調査ではいずれも有害物質が基準値を下回っていましたが、今回、初めて基準値を超えました。

    地下水のモニタリング調査をめぐっては、小池知事が、すべての調査結果が出るまでは安全性を確認できないとして11月7日に予定されていた豊洲市場への移転の延期を決めています。29日の調査結果について都は「速報値のため、詳しく分析するとともに、専門家の意見を聞いて適切に対応したい」としています。


    専門家「このままでは土壌の汚染も」

    これについて土壌汚染などの環境問題に詳しい京都大学大学院工学研究科の米田稔教授は「飲むことがない水なので、今のところ人体への影響はないと考えられる。ただ地下水の水位が上昇し、有害物質を含んだ水が上がってきているおそれがあり、このままでは有害物質を除去した土壌も汚染されるおそれがある。地下水を管理するシステムを早く動かして水位を下げることが必要だ」とコメントしています。

    NHK 9月29日 17時35分
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160929/k10010711441000.html

    • 0
    • 16/09/30 14:24:59

    豊洲市場問題 前市場長 “盛り土なく空洞”を認識

    豊洲市場をめぐる問題で、東京都の歴代の市場長のうち前の市場長が、地下に盛り土がなく空洞が設けられていたことを認識していたことが都の内部調査でわかりました。前市場長はNHKの取材に対し、「知っていたが、問題だとは思わなかった」と述べ、盛り土が行われていない事実を担当局のトップが認識していた実態が初めて明らかになりました。

    豊洲市場の土壌汚染対策をめぐる問題では、都の内部調査の結果が30日午後にも公表される見通しです。

    この問題に関わった歴代の5人の市場長のうち、土壌汚染対策が完了したおととしまでの2年間市場長を務めていた塚本直之氏が都の内部調査に対し、建物の地下に盛り土が行われず空洞が設けられていたことを認識していたと回答していたことがわかりました。

    盛り土が行われていない事実を担当局のトップが認識していた実態が明らかになるのは初めてで、塚本前市場長は30日朝、NHKの取材に対し、「図面を見て知っていたが、問題だとは思わなかった」と述べています。

    東京都は、当時のトップが事実を認識しながら適切な対応を取らなかったことなどが、問題が長期間放置された背景にあると見ています。

    内部調査の結果は、30日午後、小池知事が記者会見で公表する見通しですが、盛り土を行わない方針をいつ、誰が決定したか特定できなかった内容を不十分としていて、問題の原因究明に向けた新たな対応を検討することにしています。

    NHK 9月30日 12時11分
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160930/k10010712581000.html

    • 0
    • 16/09/30 19:02:45

    橋下徹が小池百合子知事にあっさり論破される様子をご覧ください
    https://www.youtube.com/watch?v=HpvOOoprFrs

    • 1
    • 303
    • バルーン割るやつ
    • 16/10/17 10:50:43

    【豊洲市場】地下空間の大気から水銀検出 国の指針の最大7倍

     東京都の豊洲市場(江東区)の主な建物下に土壌汚染対策の盛り土がなかった問題で、建物下の地下空間の大気から、国が示す指針値の最大7倍の水銀が検出されたことがわかった。15日から始まった都の専門家会議に報告され、今後、安全性が検証される。

     地下空間の大気は、都が先月29~30日と今月6~7日の2回、市場の主な3施設で水銀、ベンゼン、シアンを対象に調べた。水銀は2施設で1立方メートルあたり0・044~0・28マイクログラムを検出。「健康リスクの低減を図るため」として国が示す指針値は同0・04マイクログラムで、検出値は最大7倍だった。ベンゼンとシアンは指針値を下回っていた。

     環境省の審議会は2003「指針値」について「短期的に上回る状況があっても、直ちに人の健康に悪影響が表れるようなものと解するべきではない」としている。

     一方、地下空間にたまった水も同時期に調査した結果、いずれも環境基準を下回っていた。

     豊洲市場の安全性をめぐっては、15日午後に初会合が開かれた都の専門家会議で検証される。同会議は2008年に盛り土を含む土壌汚染対策を提言したが、先月に問題が発覚したため、小池百合子都知事の要請で再開された。

    (朝日新聞デジタル 2016年10月15日 12時58分)
    http://www.huffingtonpost.jp/2016/10/15/toyosu-mercury_n_12508240.html?utm_hp_ref=japan

    • 1
    • 17/01/14 16:36:57

    『ベンゼン基準の79倍 シアン、ヒ素も 地下水調査 専門家も戸惑い』

     築地市場(東京都中央区)の移転先となる豊洲市場(江東区)の地下水モニタリング調査の最終結果で、有害物質のベンゼンが暫定値で最大で環境基準の79倍が検出され、シアン、ヒ素も基準を超えたことが14日、分かった。都が同日開かれた専門家会議で報告した。昨年公表された前回の調査に比べて数値が急上昇しており、移転に関する小池百合子知事の判断に影響を与えそうだ。

     昨年9月に公表された8回目の調査では環境基準の1・1~1・4倍のベンゼンと、1・9倍のヒ素が検出され、シアンは検出されていなかった。この日の専門家会議では今回の最終結果について「なぜ急に上がったのか分からない」「こういう経験がない」など戸惑いの声が上がった。

     小池知事はこの日午前、自身の政治塾で講演し、「かなり厳しい数字が出ている。これをどのようにしていくのかは、専門家の方々に今日から議論していただく」と述べた。

    産経ニュース 2017.1.14 13:51
    http://www.sankei.com/life/news/170114/lif1701140027-n1.html

    • 1
1件~17件 (全 346件) 前の50件 | 次の50件
※コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています

新しいトークテーマを作ろう

子育てや家事、旦那に関する悩み相談、
TV、芸能人に関する雑談など何でもOK!

トピックランキング

もっと見る

コミュニティカテゴリ