- 病気・健康
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>>119 ご家族も大変ですよね。
私自身、闘病中は
*〇〇してほしいというこちらの要望に答えてくれない→なんでわかってくれないの!?という苛立ち
*わかってほしい気持ちもあるが、迷惑かけて申し訳ないという気持ちもある
*迷惑かけてはいけないから、確認行為は自分の中だけにしなくちゃという認識もある
*周りの人に大丈夫と言われると安心感があるからついつい確認する→一度はあんしんするけど、もしかしたら…という強迫観念に捕らわれて、何度も確認を繰り返す
でした。
ですが、この病気に対して医学的な方面から見ると、人に確認して大丈夫と言ってもらうのは悪いことではない。
けれど、強迫観念にとらわれたことによって、何度も確認を相手に求めたり、鍵閉めや手洗いを相手に常に求めるのは「巻き込み」と言われるもので、患者がより楽に生活する為には必要かもしれないけれど、これを周りの人間がすることは回復への道はありません。症状が酷くなって、巻き込みも更にエスカレートします。
長々と書きましたが、医学的に言うと、家族は付き合ってはいけない。突き放せ!ということです。
ですが、これが出来るのは本当に理想的な事であって実際は、患者にとって苦痛でしかありません。
症状が軽くなって回復傾向に向かうと、ある程度妥協できる部分も出てきます。
私の場合は薬を飲んで、ある程度症状が治まってからでないとうまく行きませんでした。
今まで許せなかったものも、
あ~、もう過ぎたことだししょうがないか。
と諦めがつく時が来ます。そうなっていけば回復している証拠です。
薬は補助です。
行動療法したいところだけど、自力じゃな無理だから薬の力を借りる。
ある程度治まった所で行動療法です。
私も薬は全く効かないもの、びっくりするほど症状が治まっていったものがありました。
長くなって申し訳ないです。
何か質問ありましたら、また書き込んでくださいね。- 1
16/08/27 20:51:15