輪投げ
あのさ。 少し前にある歌を聴いたらさ、といいか、聴いた瞬間
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内から吹く風が、とおって、
つよいつよい風に吹かれる白い帆の、裾を少し掴んだと思ったら、
するりと、はばたいて、とんでとんで、とんで、それは大きな白い鳥になってとんでいきました、
羽ばたくたびに七色に光る鳥は、対の雌鳥と共に、
どこまでも、どこまでも、
とんでいきました。
↑
こんな感じの世界が目に広がってね。泣きながら歌を聴くおわりまでこんな妄想がひろがってたんだけどね。
今日さ、さっきさ。
翼を羽ばたかせながら自分が飛んでた。
嬉し泣きしながら。
あー、、私あたま大丈夫かな?
いつになったらこの病気治るんだろう。
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