牛肉コロッケ
12日放送の「ひるおび!」(TBS系)で、自民党東京都連が党内に通達した文書の内容に、出演者からの批判が相次ぐ一幕があった。
番組では「告示まであと2日 都知事選」と題して、7月31日の執行日が迫る東京都知事選挙について特集した。スタジオには、政治アナリストの伊藤惇夫氏を迎え、様々な角度から都知事選を検証していた。
各候補者の出馬表明が相次いだ中、自民党からの推薦を取り下げた小池百合子氏について、伊藤氏は「現段階でいうと、自民党と戦っている自民党員」という印象を語り、スタジオでは笑い声があがった。
そこで、小池氏が自民党から受けている圧力のひとつとして伊藤氏は、自民党の東京都連が党内に通達したとされる、「都知事選挙における党紀の保持について」と題された文書に言及。
伊藤氏によれば、これは明らかに小池氏を攻撃する内容で「(自民党系の)各議員(国会議員、都議会議員、区会議員、市会議員)が、もし小池さんを応援したら、親族も含めて(自民党から)除名の対象にするぞ、という文書を出してるんですね」と、内容について説明した。
スタジオに用意されたこの文書の写しには、確かに「各議員(親族等含む)が非推薦の候補を応援した場合は、党則並びに都連規約、賞罰規定に基づき、除名等の処分の対象になります」と明記されている。
この内容に、司会の恵俊彰は「もう、(自民党系議員は、党が推薦する)増田(寛也)さんに入れないとダメよ! ってことでしょう?」と指摘すると、伊藤氏は「要するに、小池さんは敵だと。完璧にそういう捉え方をしているわけですね」と、都知事選での候補者と自民党の関係性を語った。
一方で伊藤氏は「不思議なのは、応援した人を除名の対象にするというなら、その前に、小池さんをなぜ除名しないのかな? って」と、根本的な疑問をとなえた。また、自民党の党則にも、親族を除名する賞罰は元々無いのだそうだ。
これには、ジャーナリストの大谷昭宏氏も「党則にですね『親族を罰する』なんて書いてあったら、そんな党則が通るわけないですよね? 『なんだ、うちの党は。北朝鮮か!』と、なるじゃないですか」と、厳しく批判しつつ、笑いを誘った。
さらに大谷氏は「急に親族まで出してくると。なまじなケンカじゃないなと思いますね。これは遺恨を残しますよ」と、文書の内容が後々、影響を及ぼす可能性があることを示唆していた。
ライブドアニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/11760983/
【自民都連とは】
各政党は、都道府県別に支部を持っており、各支部で議員の推薦や公認を行っています。
各政党の東京都にある支部連合会を『都連』と呼びます。
つまり『自民都連』とは『東京都にある自民党の支部連合会』の事です。
なお、都連の会長には大きな権限があります。
古トピの為、これ以上コメントできません
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No.1 主 牛肉コロッケ
16/07/20 19:03:52
『親族が応援でも除名…自民都連の通告文は憲法を完全無視』
「中国や北朝鮮みたい」「恐怖政治だ」――。14日告示された都知事選(31日投開票)で、増田寛也元総務相(64)を擁立した自民党都連が、党決定以外の候補を応援した場合に「除名」をほのめかす文書を党員に配っていた問題。さすが「自由」も「民主主義」も理解していない安倍独裁政権である。
文書は11日付。都連会長の石原伸晃経済再生担当相、幹事長の内田茂都議らの連名で、「都知事選挙における党紀の保持について」と題し、〈党公認、推薦候補者以外の者を応援してはならない〉とある。まあ、ここまでは仕方ないとしても、問題は次のくだりだ。
〈各級議員(親族等含む)が非推薦の候補を応援した場合は(略)除名等の処分の対象となります〉
これは仰天だ。この書面通りなら、親族に1人でも自民党員がいれば、一族郎党すべてが党紀に拘束されるということだ。憲法19条は「思想・良心の自由」を保障しているが、完全無視である。仮に小池百合子元防衛相(63)の応援に石原慎太郎元都知事が駆け付けたら、都連会長の伸晃だって処分されるし、小泉純一郎元首相が例の調子で「頑張れ」なんてエールを送ったら息子の進次郎はすぐに除名処分だ。
都連に確認すると、「(理屈上は)そうなります。ただ、党は今回だけでなく、以前から(こうした)文書を配布しています。それ以上の詳しいことは分かりません」と答えた。
前回の都知事選は、自民党が支援した舛添要一前知事の対立候補で出馬した細川護熙元首相を小泉は支援していたが、進次郎は除名処分になっていない。今回の都知事選だけ自民党が躍起になって締め上げているのは明らかだ。政治評論家の山口朝雄氏がこう言う。
「政治の現場を長く取材してきましたが、自民党が今回のような通知を出したのは聞いたことがありません。国会の議決で党議拘束をかけるというならともかく、今回は首長選です。かなり異常な対応です。これは選挙後も火種になるでしょう」
都知事選が自民党「分裂」のきっかけになるかもしれない。
日刊ゲンダイ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/185670/
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No.2 八宝菜
16/07/20 19:05:21
12日って・・・・
ネタが古いよ。もうとっくにネット上で議論され終わった問題だよ。
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1件
No.3
No.4 手巻き寿司
16/07/20 19:07:34
今更?石原由伸が除名対象になってるみたいだね。
良純が鳥越さん応援するような発言したとか。
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1件
No.5 マカロニグラタン
16/07/20 19:07:38
>>2
私ももうトピあるんじゃ?と思ってサーチしてみたけど
ママスタにはトピないみたいだし、中には知らない人もいるだろうし、別にいいのでは?
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No.6 グリーンピースごはん
16/07/20 19:11:48
民主主義はどこいった
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1件
No.7 お浸し
16/07/20 19:24:00
>>6
ホントだよ。「自由民主党」なのに自由でも民主主義でもないという…
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No.8 わかめご飯
16/07/20 23:29:14
この都連を牛耳ってるのが、ちょっと前から話題に上がってる内田ってヤツなんでしょ?
マジで黒いねー
何が何でも小池さんを当選させたくないのね
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No.9 ひじき
16/07/20 23:32:51
>>4
誰だよw
石原伸晃
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No.10 牛乳
16/08/01 13:21:38
石原伸晃氏、親族締め付け「党紀」がブーメラン? 「弟」良純氏の「鳥越」発言で物議【都知事選2016】
2016/7/15 20:04
http://www.j-cast.com/2016/07/15272704.html
東京都知事選(2016年7月31日投開票)をめぐる自民党東京都連の締め付け策が、思わぬ形で「ブーメラン」になりかねないとの指摘が出ている。
都連が所属議員に出して通達では、議員本人のみならず親族が競合する候補を応援した場合も「処分」の対象になることをうたっている。だが、よりによって都連会長を務める石原伸晃氏(59)の弟でタレントの石原良純氏(54)が、テレビ番組で野党統一候補の鳥越俊太郎氏(76)について、「応援」にあたる発言をしたのではないかという指摘が出たからだ。
■猪瀬元知事「親族を含む、に苦笑。北朝鮮じゃないんだから」
自民党東京都連は増田寛也氏(64)の擁立を正式に決めた7月11日、石原伸晃会長や内田茂幹事長名で「都知事選挙における党紀の保持について」と題する文書を出した。この文書では、(1)党員は党の公認・推薦候補者を応援し、それ以外の候補者を応援しないこと(2)党員は反対党の候補者を応援したり、自民党公認・推薦候補者を不利に陥れる行為をしたりしないこと、を求めている。
文書の中で特に異例なのが、
“「各級議員(親族等含む)が非推薦の候補を応援した場合は、党則並びに都連規約、賞罰規定に基づき、除名等の処分の対象になります」
などと親族にまで「締め付け」の範囲を広げていることだ。猪瀬直樹元知事は、この文書の画像をツイッターで公開し、
“「親族を含む、に苦笑。北朝鮮じゃないんだから」
と書き込んだ。
石原良純氏の「発言」は、告示前日の7月13日にフジテレビで放送されたフジテレビ「バイキング」で、司会者から鳥越氏の出馬について感想を求められる中で出た。
良純氏は、鳥越氏が出馬会見で
“「(参院選の結果から)少し私は自分なりに流れを少し変える、元に戻すような力になれば。それを東京都というところから発信できれば素晴らしいなと思った」
などと話したことと、父親の石原慎太郎元知事が在任中に「東京から国を変える」というスローガンを掲げていたこととのつながりを指摘した。その上で、良純氏は
“「最初はあの時、『何をこの人は(=慎太郎氏、編集部注)言ってんだ。何を急に言い始めたんだろう』って思ったけれど、やっぱり東京というのは、それだけ世界を含めて日本、世界に発信できる力がある。その中で鳥越さんが、まずそう思われた」
と、両者が東京の発信力の高さに着目したことに言及した。さらに鳥越氏について、このように述べた。
“「それに違和感を持つ方もいるが、まぁ、僕は東京の力というのはそういうのがあるし、そういう中で物申したいということで、出られたんだろうなと。その後に政策については、今後細かいことについてはアレして(詰めて)いく、今はとにかく出馬会見だけということで、おっしゃられたけれども、確かに鳥越さんというものの今までのことを見てきた方は、ひとつその信頼感を持たれる方が多いんじゃないですかね」
続く
返信
1件
No.11 牛乳
16/08/01 13:22:27
>>10続き
■伸晃氏「家族まで関係するとか、そういうことはない」
つまり、石原氏は大筋では(1)鳥越氏は東京の発信力に着目して出馬を決めた(2)出馬会見では細かい政策は出なかったが後で詰めるらしい(3)鳥越氏の今までの行動を見てきた人の中では信頼感を持つ人が多いのではないか、といったことを発言している。この発言内容が、ただちに鳥越氏を「応援」しているかどうかは微妙だが、ネット上では、これを「応援」だと受け止める「まとめサイト」が複数出現している。
これに対し、伸晃氏は7月13日午後に出演したTBSラジオの「荒川強啓 デイ・キャッチ!」の中で、
“「家族まで関係するとか、そういうことはない」
「家族が除名になるなんてことは、今まで1人もいないし、そんなこともない」
とも述べている。この発言が良純氏の発言を念頭に置いているかどうかは明らかではないが、通達の「親族等含む」をめぐる処分が行われる可能性を事実上否定した形だ。
すでに実際の「造反」も起きている。都連への推薦願を取り下げて出馬した小池百合子元防衛相(64)が7月14日に行った演説には、若狭勝衆院議員(比例東京ブロック)も参加。処分される可能性について問われると
“「党が除名するというならしようがない」
と話した。
http://www.j-cast.com/2016/07/15272704.html
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