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- 16/07/01 13:53:05
１９年前に死亡した義理の母親の年金を不正に受給したとして、６３歳の女が警視庁に逮捕されました。
逮捕されたのは東京・江戸川区の無職、増子惠子容疑者（６３）で、２０１３年から翌年にかけ、死亡した義理の母親が受け取っていた遺族厚生年金およそ１１０万円を日本年金機構から不正に受給した疑いが持たれています。
義理の母親は１９年前に死亡しましたが、増子容疑者は日本年金機構に対し、「母が痴呆症なので代筆しました」と書いたうその現況届を提出し、生きているように装っていたとみられています。
増子容疑者は「年金の還付金だと思っていた」と容疑を否認していますが、警視庁は、あわせておよそ１８００万円を不正受給していたとみて裏付けを進めています。
News i - TBS 7月01日 04時59分
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