<捕獲の子グマ>獣医「ほぼタヌキ」 青森

匿名

みそ汁

16/06/30 15:21:39



青森県南部町は27日、子グマとして捕獲、保護していた動物2頭がタヌキの幼獣だったと発表した。同町の担当者は「全国でクマの目撃情報が相次いでいたため、クマという思い込みがあった」と話している。

  体長約20センチのこの動物は、16日に町内の会社敷地内で見つかった。同町は生後間もないツキノワグマの子とみて捕獲後、住民に危害を与える恐れのある 親グマを誘い出すため、2頭をわな付きのおりに入れた。しかし、17日になっても親グマは現れず、「育児放棄された可能性が高い」と判断し、動物園などの 引き取り手を探していた。

 事態が変わったのは23日。健康状態を把握するため、青森県八戸市の動物病院に2頭を連れて行ったところ、獣医は「ほぼタヌキだろう」と診断。各地の動物園からも同様の指摘があり、最終的には森林総合研究所東北支所から「タヌキの幼獣だ」との回答を得た。

 同町は今後、タヌキが外敵から身を守れる程度に成長したら森に返す
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160627-00000104-mai-soci

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  • No.2 みそ汁

    16/06/30 15:24:42

    “子グマ”、実は子ダヌキだった…/青森・南部町
    Web東奥 6月27日 21時23分配信

     子グマと思ったら、実は子ダヌキ-。青森県南部町で16日発見され、“子グマ”として一時的に保護されていた幼獣2頭について、町農林課は27日、クマではなくタヌキの子どもと分かったと発表した。同課によると、2頭は発見者の男性が預かっており、健康状態に問題はなく、時期をみて山に放すという。
     2頭の幼獣は16日午前、同町下名久井の会社敷地内で発見された。これを子グマだと思った同課は“親グマ”を誘い出すため、同社敷地内に捕獲用おりを設置し、2頭を入れていた。だが、動物愛護の観点から翌17日、一時的に保護することにし、発見男性宅に預けていた。
     同課は20日、引き取り先を探すため、日本動物園水族館協会に照会。同協会がホームページに幼獣の画像を掲載したところ、ある動物園から「クマではなく、タヌキではないか」との指摘が、同課に寄せられた。2頭の健康状態を確認した獣医からも同日、同様の指摘があったという。
     その後、青森県が森林総合研究所東北支所(盛岡市)に鑑定を依頼したところ、「クマ」ではなく「タヌキ」と判明。27日、県から同課に連絡があった。
     同課の東野成人課長は「この件では全国から多くの意見、助言があった。多くの方にご心配をかけ申し訳ない」と話した。
     県自然保護課の担当者は「クマとタヌキの幼獣は区別しづらく、専門家以外は見分けがつきづらいようだ」と述べた。


    http://srd.yahoo.jp/new/hl?a=20160627-27212328-webtoo-l02

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