８４歳女性遺体　首絞められた痕　民家焼け跡から 愛知

>>43
事件発覚当日、長谷川さんの自宅から火が出て、遺体は焼け跡から見つかったが、容疑者が「証拠隠滅のために火をつけた」という趣旨の供述をしている。

食用油を使って火をつけたとみられていて、警察は、盗み目的で勝手口から侵入し火を放って逃走したとみて、裏付け捜査を進めている。

(8/10 中京ﾃﾚﾋﾞ)

>>26
事件から２週間となった１２日朝、愛知県警は殺害現場周辺でﾋﾞﾗを配るなどし、事件解決につながる情報提供を呼びかけた。

親族は「置いてあったはずの現金がなくなっている」などと話しているということで、警察は殺害した何者かが家にあった現金を奪った可能性もあるとみて捜査している。

情報提供先：愛知県警西警察署捜査本部０１２０ｰ８０７ｰ
１１０（ﾌﾘｰﾀﾞｲﾔﾙ）

(7/12 中京ﾃﾚﾋﾞ)

>>21
先月に空き巣被害　情報提供呼びかけ

西区則武新町３丁目で６月２８日朝、長谷川槌子（つちこ）さん宅から出火し、長谷川さんが他殺体で見つかってから５日で１週間が経った。
県警は、何者かが長谷川さんを殺害後、部屋に火を放った殺人・放火事件と断定し、捜査を続けている。
長谷川さんは事件の約３週間前に空き巣被害に遭っており、県警は関連についても慎重に調べている。
　６月５日に空き巣被害に遭い、家の現金を盗まれたとして被害届を出していた。
空き巣も今回の事件も発生は朝方。
犯人が勝手口を通ったとみられる点は共通するが、今回は目立った物色の形跡はなく、財布や携帯電話は残されていた。

　空き巣被害の後、市内の長女宅にしばらく身を寄せていた。
今回の事件は自宅に戻った矢先だったという。
近所の女性は
「『怖かったけど、落ち着いた』と話していた。
戻ってからは元気だったのに……」と肩を落とす。

現場付近を通るタクシーから、事件当時の状況などを聞く捜査員＝西区
(朝日新聞)

>>13
３０日も警察の鑑識作業が続けられているが、女性は事件の２０日ほど前に起きた窃盗被害に悩まされていたことが新たに分かった。

今月５日、遺体が見つかったﾉﾘﾀｹの森のすぐ近くにある長谷川さんの自宅兼事務所に何者かが侵入し、現金が盗まれたという。
長谷川さんを知る人は「今回も８時ごろから８時半の間に火事が起きていたでしょう。（泥棒に入られたのも）その時間なんだわ」と話した。
同じ時間帯に起きたという窃盗被害と、今回の殺人･放火事件との関連があるかは、まだ分かっていない。
警察は防犯ｶﾒﾗの映像を回収するなどして不審者の特定を進めるとともに、ﾌﾘｰﾀﾞｲﾔﾙを設置して情報提供を呼びかけている。

情報提供先：愛知県警西警察署捜査本部：０１２０ｰ８０７ｰ１１０
（２４時間対応）

(6/30 中京ﾃﾚﾋﾞ)

>>2
司法解剖の結果、首に圧迫された痕があることが判明。
西署に捜査本部を設置した。

　県警によると、死亡推定時刻は火災発生とほぼ重なる。

　現場検証などで出火原因や奪われたものがないか調べ、付近の聞き込みや防犯カメラ映像の収集を進める。

　現場はＪＲ名古屋駅から北へ約１キロの住宅街。
そばには洋食器メーカー「ノリタケカンパニーリミテド」本社や、同社の産業観光施設「ノリタケの森」がある。

通報した女性は
「炎は見えなかったので、ぼやだと思った。これくらいの火事なら助かると思ったのに。トラブルに巻き込まれるような人ではなかった」。
近所に住む男性
（７９）は「煙を吸って亡くなったと思っていたが、殺人事件とは」と驚いていた。

　一方、近くで工事をしていた作業員の男性は「最近（女性宅は）泥棒に入られたと聞いた」と話した。

１階の一部約１６平方ﾒｰﾄﾙを焼いた｡
焼けた勝手口に近い居間兼台所で、あおむけに倒れ死んでいた｡
勝手口の鍵は掛かっていなかった｡
長谷川さんは駐車場管理会社の代表取締役｡

　室内には顕著に物色された形跡はなかった。

　長谷川さんは６月初旬、自宅が窃盗被害に遭ったとして県警に被害届を提出していた。
捜査本部はこの窃盗事件との関連も含め、不審者の洗い出しなどを進めている。
　　
煙をあげて燃える民家＝午前８時３０分
(朝日新聞デジタル)