８４歳女性遺体　首絞められた痕　民家焼け跡から 愛知 へのコメント（No.2）

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司法解剖の結果、首に圧迫された痕があることが判明。
西署に捜査本部を設置した。

　県警によると、死亡推定時刻は火災発生とほぼ重なる。

　現場検証などで出火原因や奪われたものがないか調べ、付近の聞き込みや防犯カメラ映像の収集を進める。

　現場はＪＲ名古屋駅から北へ約１キロの住宅街。
そばには洋食器メーカー「ノリタケカンパニーリミテド」本社や、同社の産業観光施設「ノリタケの森」がある。

通報した女性は
「炎は見えなかったので、ぼやだと思った。これくらいの火事なら助かると思ったのに。トラブルに巻き込まれるような人ではなかった」。
近所に住む男性
（７９）は「煙を吸って亡くなったと思っていたが、殺人事件とは」と驚いていた。

　一方、近くで工事をしていた作業員の男性は「最近（女性宅は）泥棒に入られたと聞いた」と話した。

１階の一部約１６平方ﾒｰﾄﾙを焼いた｡
焼けた勝手口に近い居間兼台所で、あおむけに倒れ死んでいた｡
勝手口の鍵は掛かっていなかった｡
長谷川さんは駐車場管理会社の代表取締役｡

　室内には顕著に物色された形跡はなかった。

　長谷川さんは６月初旬、自宅が窃盗被害に遭ったとして県警に被害届を提出していた。
捜査本部はこの窃盗事件との関連も含め、不審者の洗い出しなどを進めている。
　　
煙をあげて燃える民家＝午前８時３０分
(朝日新聞デジタル)