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デーリー東北 06月25日
南部町内の小学校で今月9日、4年生の男子児童が校舎3階のトイレの窓から転落し、右足首や背骨を骨折する全治5週間の大けがを負う事故があったことが24日、町教委への取材で分かった。出入り口のドアノブが壊れトイレから出られなくなり、窓から脱出を試みた際に誤って転落した。入院中だが、命に別条はないという。
町教委によると、発生は午後0時50分頃で給食の後片付けの時間帯。児童がトイレから廊下に出ようとしたところ、ドアノブが取れて見当たらなかった。脱出しようといったんは窓枠に腰掛けたが危険だと思い、トイレ内に戻ろうとした際に滑って落ちた。
児童は校舎裏手の砂利に尻から落ち、右足のくるぶし付近とかかと、背骨の計3カ所を骨折。
そのまま自力ではって正面玄関近くまで移動して事務職員に助けを求め、八戸市内の病院に救急搬送された。
ドアノブは事故後に修繕された。同校では1カ月に1回、設備を点検しており、前日に教諭が見回った際にもドアノブの異常は確認できなかったという。
町教委学務課は「事故を未然に防げるよう、設備の点検にしっかりと取り組みたい」としている。
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