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- 16/05/18 12:22:46
ロックバンド「ゲスの極み乙女。」川谷絵音との不倫で休業していたタレントのベッキーが、13日放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」でテレビ復帰した。
番組でベッキーは川谷との不倫を認め、謝罪。友人関係を主張した1月6日の会見について「ウソはありました。
恋愛関係でした」と述べ、既婚者の川谷との交際を「気持ちが通った時点で不倫だと思います」と懺悔した。
川谷とは1月中旬から連絡を取っていないそうで、現在は「好きじゃない」と強調。
それでも、交際当時は「好きでした。ごめんなさい」と本音を漏らし、大粒の涙を流した。
復帰の場に「金スマ」を選んだことに対しては、他局や記者会見を求めるマスコミの間で不満の声も聞こえてくるが、
今年1月からスタートした一連の騒動はひとつの区切りを迎えたと言っていいだろう。
そこで騒動を検証してみると、登場人物全員がゲスであることがわかった。
■川谷とベッキー
既婚者であることを隠し、ベッキーに近付いた川谷、それに乗っかったベッキーがゲスなことは言うまでもないが
、川谷の元妻も決して聖人君子ではない。
周知の事実であるが、文春に掲載された2人のLINEやプライベート画像を持ち込んだのは元妻だ。
■川谷の元妻
「厳密に言えば、元妻に近い人物が間に入って、文春だけでなく、複数の週刊誌に売り込みの電話を掛けていた。
別居中の川谷のLINEをのぞくために、自身のスマホを改良する念の入れよう。
いかに怒り心頭だったかがわかる。元妻の狙いはベッキーを夫から排除するためで、騒動になったら川谷も目を覚まし、自分のところに戻って来ると期待していた。
『そんなわけないだろ!』と誰もがツッコミましたよ。結局、誰ひとり幸せになれなかった」とは舞台裏を知る関係者。
ベッキーや川谷は流出したLINEを「本物」と認めたが、元妻も「盗んだ」ことを謝罪するべきではないか。
■ベッキーのマネージャー
当事者の所属事務所もゲス対応だった。ベッキーはレギュラー番組やCMの違約金などで億単位の損害を被った。
これに焦ったのが、長年ベッキーに付いていた女性マネジャーだ。
「好感度タレントとして築き上げてきたモノが一瞬で崩れ去り、焦ったのでしょう。
マネジャーは文春のライバルである『週刊新潮』に駆け込み、ベッキーの“お涙頂戴記事”を掲載させた。
ただ、そのなかにベッキーがかねてから日本ユニセフに募金しているなどの証言も載せたため『狙いすぎ』と逆に炎上することになった。
この女性マネジャーは以前からマスコミの間で『感じが悪い』と不評だった人物。
逆風が止まなかったのは、彼女のこれまでのツケもある」(スポーツ紙関係者)。
■ベッキーの所属事務所
金スマ復帰に関しても、所属事務所のA社長は改めて記者会見を行うべきと主張していたが、
ベッキーとマネジャーはそれを無視したと言われている。「早く復帰しないと芸能界で稼げなくなる」。そう考えたのだろう。
■川谷の所属事務所
川谷の所属事務所も、ベッキーの所属事務所から水面下で違約金の折半を求められたが、これを拒否。
週刊誌記者によると「ゲス極自体、タレントではないし、テレビに出ずともやっていける。
そんな強みもあって『個人のプライベートな問題で、法的には何ら問題はない。支払う必要なんかない』と突っぱねている。
本来、騒動の火消しをするために助け合うべき両社が険悪な関係になっている」という。
■マスコミ、ネット民、芸能人
騒動の炎上にひと役買った芸能マスコミ、ネット民、芸能人もゲスだった。
出版関係者は「ベッキーを扱うと雑誌は売れるし、ワイドショーの視聴率もいい。
騒動を過熱させるために、あることないこと報じた部分は否めない。
アンチベッキー派のネット民も番組スポンサーに『ベッキーを出すな』とクレームを入れ、なかには不買運動を働きかける者もいたが、
そういう連中に限って買ったこともない。
愉快犯のように炎上を楽しんでいた。
芸能人も他人事だから『ああでもない、こうでもない』と議論しておきながら、騒動終盤には『もう飽きた』と言う者が続出。
さすが“ゲスの集まり”の芸能界でした(笑)」と話す。
人間誰しもが持つ“ゲスな部分”。それが協奏曲のように見事に融合したのが、今回の騒動だったようだ。
http://dailynewsonline.jp/article/1130927/
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