• No.6 スポニチアネックス

    16/05/15 18:53:08

    費用融資を政府が後押し

    政府は20年に外国人観光客を4000万人とする目標を掲げているが、民間シンクタンクは全国で客室が1万超足りなくなると試算。

    観光庁幹部は
    「問題解決に向けた有効打になる」とラブホテルの一般ホテル化に期待を寄せている。

    回転ベッドや鏡張りの天井など日本独特の異色設備は、一部の
    外国人観光客から
    “クールジャパン体験”
    として人気を集めている。

    ただメインの顧客である日本人カップルの宿泊者は減少しているのが現状だ。

    ラブホテルは風営法、
    一般ホテルは旅館業法
    とそれぞれ営業許可を受ける法律が違う。

    風営法上、ラブホテルは18歳未満の利用が禁止。

    子供を含む家族連れも利用できる一般ホテルにするには、客室内の改装や飲食物を提供する設備のほか、対面式のフロントなどを設置する必要が出てくる。

    訪日客に対応するため、すでに一部のラブホテルでは一般ホテルにリニューアルする動きが出始めており、政府の方針は、これの後押しということになる。

    東京五輪・パラリンピックに向け、東京をはじめ各地が変化していくのは必然だが、日本独特の“ラブホ文化”も消えていく。

    五輪で、日本の性風俗カルチャーも一変するかもしれない。

    ≪ブラジルも対策≫
    8月にリオ五輪が開催されるブラジルでは、14年12月からラブホテルの料金を半額にし、利用促進を図っている。

    同国で開催された14年サッカーW杯では、宿泊料金の高さからホテルに泊まれず車中泊をする外国人観光客が続出。

    そこで、ラブホテルの利用料金を下げ、観光客が泊まりやすいように円形のベッドを普通のものと取り換えるなど、一般的なホテルのような室内に改装している。

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