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- 読売新聞
- 16/05/14 18:41:47
新潟市保健所は12日、市内の10~80歳代の一家女性3人が、有毒植物のスイセンの葉をニラと誤って食べ、食中毒になったと発表した。
3人は、11日夜に友人からニラとしてもらったスイセンを卵とじにして食べたところ、嘔吐おうとや腹痛などの症状が出た。
救急車で同市民病院に搬送され3人とも入院したが、現在は全員快方に向かっているという。
市内では3日にも、シキミの実を有毒植物と知らずに果実酒にして飲んだ70歳代の女性が食中毒になっている。
同保健所は、
「食用と確実に判断できない植物は、
採らない、食べない、売らない、人にあげないという原則を徹底してほしい」
と呼びかけている。
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