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- 16/05/11 23:17:09
埼玉県川口市の認可外保育施設で去年9月、生後3か月の長男を亡くした両親が、川口市に検証委員会の設置を申し入れた。
この事故は去年9月、生後3か月の陽向くんが認可外保育施設に預けられた初日に心肺停止の状態で見つかり死亡したもので、陽向くんの両親は11日、川口市に対し、第三者による検証委員会を設置し保育の過程に問題がなかったかなどを検証するよう求めた。
川口市は前向きに
対応するという。
陽向くんの母親
「生きていればきょうで1歳の誕生日を迎える予定でしたので、息子の死が無駄にならないよう、再発防止策などで役立てていただければ」
両親によると、陽向くんは寝返りを始めたばかりで、預けてから1時間泣き続けていた中、抱いたりミルクをあげたりするなどの対応をされないまま、ベッドで下を向いて心肺停止の状態で見つかったという。
内閣府は今年3月、保育施設で死亡事故などが起きた場合には、自治体に検証することなどを求めるガイドラインを定めている。
(5/11)日テレNEWS24
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