高校生大けが 橋から転落

NHK

６日朝、小浜市の橋で自転車に乗っていた高校３年の男子生徒が、約１５メートル下の川の中州に転落し、足の骨を折るなどの大けがしました。

６日午前８時ごろ、小浜市尾崎の今富大橋で、自転車に乗っていた市内に住む高校３年の男子生徒が橋の欄干を乗り越えて約１５メートル下に転落しました。

男子生徒は橋の下を流れる南川の中州で倒れているのを通りかかった人に見つけられ、病院で手当を受けましたが、左足の骨を折るなどの大けがをしているということです。

警察によりますと、男子生徒は小浜市内の県立高校に登校する途中で、生徒の話などからハンドル操作を誤って、高さ約１メートルの欄干にぶつかったあと、転落したとみられるということです。

小浜市によりますと、今富大橋には片側１車線の市道が通っていて、長さは約２００メートル、幅は約９メートルあるということです。

警察は当時の詳しい状況を調べています。