「就活落ちた日本死、ね」面接”10連敗”就職活動中の学生のブログ記事が物議を醸している

匿名

煮魚

16/05/07 06:13:41

デイリーニュース
オンライン

 5月2日、就職活動中と思われる学生が、「就活落ちた日本死、ね」と題したネット記事をアップした。
「一生働くことになるかもしれない企業を、たった数ヶ月で選ばせるなんて狂ってる」などと怒りまじりの内容が、広く物議を醸している。

■就活”10連敗”の学生が非難

 いよいよ本格化する今年の新卒採用。

2016年3月卒の大学生は内定率が95.3%に達して近年の最高水準を記録しており(リクルートキャリア調べ、4月12日時点)、今年の2017年卒業予定の学生も学生優位の状況が続くことが見込まれている。

 今年のスケジュールは、3年次の3月から各企業のセミナーや就職イベント、エントリーシートの提出、筆記試験が始まり、4年次の6月から面接など採用選考が本格的にスタート。

内定は夏頃から決まっていく見込み。

採用選考については、8月から選考が始まった2016年卒業予定の学生より2ヶ月前倒しになった。

 ブログを書いたユーザーは、解禁前の
5月2日時点で「既に10回も面接受けてる」と告白。

そして「一生働くことになるかもしれない企業を、たった数ヶ月で選ばせるなんて狂ってる」
「企業はルール守らねえし、学生は面接で嘘つきまくり。
就活=嘘つき合戦」「こんなことやってる国が経済発展なんて無理でしょ。
日本なんてさっさと沈め死、ね」などと怒りをぶちまけている。
 この「就活落ちた日本死、ね」記事に関して、読者を中心に物議を醸している。

「私も就職活動に失敗したので共感します」と賛同する意見もあるものの、「100連敗位してから投稿しろ」「日本のせいにしてるうちは何やっても大成しない」と非難がやや多い。

 現在の20代後半から40代の社会人の多くは、バブル崩壊による就職氷河期
(1993年~2005年)、2008年9月に起きたリーマン・ショックの影響による新就職氷河期など、学生不利の就職活動を強いられてきた世代。

「面接を100件受けても内定が一つも取れない」という話も珍しくなかっただけに、同記事の主張に反発したくなるユーザーが多いかもしれない。

「長年言われてきた『就活に忙しくて学業がおろそかになる学生が多発する』問題について今、大学側と企業側で落とし所を探っている段階。
巻き込まれている今の学生さんは大変だと思います。
状況への対応力も試されていると思って頑張るしかない」
報道関係者

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