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- 16/05/03 11:26:10
韓国から逆輸入!“第2のディーン”大谷亮平、月9で日本デビュー
サンケイスポーツ 5月3日 5時0分配信
韓国から逆輸入!“第2のディーン”大谷亮平、
第2のディーンだ!! 韓国で活躍する俳優、大谷亮平(35)が、9日放送のフジテレビ系「ラヴソング」(月曜後9・0)の出演を機に、日本で活動を開始することが2日、分かった。韓国では誰もが知る存在だが、日本の地上波ドラマデビューとなる大谷は“逆輸入俳優”として「新たな挑戦」と気合十分。NHK連続テレビ小説「あさが来た」でブレークしたディーン・フジオカ(35)に続く!
俳優、竹野内豊(45)を思わせる彫りが深く甘いマスクに、1メートル80の長身。ダンディーな雰囲気を漂わす大谷は、韓国では数々の大作に出演する人気俳優だ。
日本でモデル活動を始めたばかりの2003年、オーディションで、イ・ビョンホン(45)ら韓国スターが出演してきた「ダンキンドーナツ」の同国CMに大抜てき。現地で大きな話題となり、次々と仕事が決まった大谷は意を決し、04年に韓国語をまるで話せないまま海を渡った。
語学学校で猛勉強しながら話題作に出演し、14年に韓国の大ヒット映画「バトル・オーシャン 海上決戦」のキーマンを演じ、不動の人気を得た。だが、韓国で過ごして10年が経ち、「日本でも仕事をしたい」と考えていたさなか、14年10月に釜山国際映画祭で日本の大手芸能事務所のスタッフと出会い、順調に話が進んだ。
日本では、9日放送の第5話から登場する「ラヴソング」が本格ドラマデビュー。同作は、元プロミュージシャン(福山雅治、47)が、孤独なヒロイン(藤原さくら、20)と出会い、音楽を通して心を通わせる物語。大谷は主人公の昔の仕事仲間で、ヒロインの歌手デビューを支える音楽プロデューサーを演じる。
今後は日本での活動を本格化させ、21日放送のテレビ朝日系スペシャルドラマ「叡古教授の事件簿」(後9・0)にも出演。アジアで活躍した“逆輸入俳優”といえば、ディーン・フジオカが朝ドラ「あさが来た」で大ブレーク。「ライバル視はしていない」と言うが、彼が日本で成功したことは大きな励みになるはずだ。
今後について「韓国でも仕事を続けたい。日韓の懸け橋? 自然にそうなれば」と誓う。
一字違いのプロ野球・日本ハムの大谷翔平投手(21)に負けず、“二刀流”の活躍を目指す。
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