急上昇
さくらんぼ
東京地下鉄は4日、半蔵門線九段下駅(東京都千代田区)で、ドアにベビーカーを挟んだまま電車を発車させ、破損させる事故があったと発表した。ベビーカーは空で、けが人はいなかった。
同社によると、4日午後3時ごろ、中央林間発押上行き電車(10両)の6両目に、ベビーカーを押した男性が乗り込もうとしたところドアが閉まり、電車はベビーカーの前輪付近を挟んだまま発車した。ベビーカーはホーム端まで引きずられて線路に転落したが、男性が連れていた子どもは、同行の女性と車内に乗り込んだ後だったため、けがはなかった。
最後尾の10両目にいた女性車掌が発車前に十分確認しなかったのが原因という。また、発車後すぐに車内の非常ボタンが押されたが、車掌は電車を緊急停止させずに運行を続けた。挟まった部分が細かったため、ドアは異常を検知できなかった。同社は「安全確認を行うよう乗務員への指導を徹底します」とコメントした。
朝日新聞社
古トピの為、これ以上コメントできません
1件~1件 ( 全1件)
*コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています
ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。
上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。
No.240 ミートソース
16/05/14 23:15:01
>>239 続き
また、東京メトロによると、外国人だけに「ドアが閉まります」という日本語のアナウンスが聞き取れなかったり、ドアが閉まるタイミングも分からなかった可能性もある。
インターネット上では、「男性が駆け込み乗車をしようとしたのではないか」という趣旨の声もあったが、監視カメラで確認したところによると、駆け込み乗車はなかったという。
その後、東京メトロは、ベビーカーの弁償金を男性に送ったが、恐縮した様子で対応していたという。
入社2年目の女性車掌…単独乗車は19日目
東京メトロが4月27日に国交省に報告したところによると、
(1)監視業務の重要性を徹底する教育体制を整備
(2)ホーム警備員の増配置
(3)ホームドア導入の推進
(4)ドアのセンサーの精度を15ミリから10ミリに向上-などの措置を講じた。
さらに事故のベビーカーが黒かったこともあり、赤と白のしま模様の「注意喚起シート」を九段下駅のホームの縁に張り付けた。
問題の電車に乗っていた車掌は20代の女性で、昨年入社したばかり。
1人で乗車するようになってから19日しかたっていなかった。
車内の非常通報ボタンとホーム上の非常停止ボタンが押され、ともにブザーが鳴っていたにもかかわらず、車掌は非常ブレーキを使って停車させなかった。
「躊躇(ちゅうちょ)してしまった」と話しているという。
東京メトロでは、駅と駅の間で非常通報ボタンが押された場合、火災発生の避難経路の確保を考え、次の駅で停車するのがルールになっていた。
一方、駅発車直後に押された場合は非常停止するルールだったが、「駅間」と
「駅発車直後」の線引きが不明確だった。
今後は同様の事態が起きた場合、非常停止するように具体的に定めた。
返信