カテゴリ
急上昇
家族以外でクリスマスパーティーはある?
17/01/30 15:24:08
授業中に殴り合い! 講義を受けるマナーを学ぶ…「Fランク大学」の実態 ■巨額の補助金「Fランク大学」驚愕の授業(1) センター試験が終わって受験シーズンも佳境に入ったが、受験生たちの必死の追い込みをよそに、最高学府の門をすでに潜っている学生たちが、be動詞の学習に精を出していた――。 ニッポンの将来を思うに背筋が寒くなるFランク大学の驚くべき授業内容とは。 *** 昨年11月6日、明治神宮外苑で開催されていた東京デザインウィーク2016の会場で、アート作品が出火し、5歳の男児が亡くなる痛ましい事故が起きたのを記憶している方は多いだろう。 作品を制作したのは日本工業大学の学生有志グループだった。 事故後、学生たちが、工事現場などで使用される白熱電球を、あろうことか発火しやすいおが屑だらけの環境で点灯していたことがわかった。 中学生、いや小学校の高学年でも、白熱電球に燃えやすいものを近づけると危険なことぐらい知っている。 日常生活レベルの科学的知識があれば、この事故は防げたかもしれないのである。 文部科学省 ■Fランク大学のあり方 国立の東京工業大学に比肩しうるほど立派な名前の大学に通う学生がいったいなぜ、この程度の基礎知識を身につけていなかったのだろうか。 受験情報に詳しいジャーナリストが語る。 「日本工業大学は前身の学校から数えると100年以上の歴史がありますが、偏差値はだいたい35前後。 河合塾の2017年度『入試難易予想ランキング』では37・5で、いわゆる“Fランク大学”に該当します」 Fランク大学とは、入試の倍率が低く、不合格者が極端に少ないか、またはまったくいないため、偏差値を算出できない大学や学部を「Border Free」と分類したことに由来し、入試で名前さえ書けば入学できるような大学を揶揄するものとして定着した俗語である。先のジャーナリストは、 「むろんきちんと学んでいる学生はいますが、こうした事故が発生したとあっては、Fランク大学のあり方を考えるのは急務です」 と続ける。実際、芸術系など教育水準は高いものの、入試が実技なので偏差値を算出できないといった事情でFランクに分類されている一部の大学を除けば、その多くが驚くべき水準の授業をおこなっているのだ。 ■“学び方”を学ぶ 15年、文部科学省は、主に新設大学を対象におこなった「設置計画履行状況等調査」の結果を報告した。 これは新たに設置された大学でおこなわれている授業内容などについて、かなりつっこんだ指摘をしたものだ。 なかでも千葉科学大学、つくば国際大学、東京福祉大学は、その授業レベルに対して「是正意見」がつけられた。 要するに、大学と呼ぶにはあまりに低レベルなので、早く改善しなさい、というお達しである。 16年の報告では状況はさらに悪化した。東京福祉大学にはさらに重い「警告」が付されたほか、新たに、授業内容に「是正意見」がつけられた大学は、 札幌保健医療大学、群馬医療福祉大学、横浜創英大学、新潟医療福祉大学、びわこ成蹊スポーツ大学、大阪観光大学、天理医療大学、福岡工業大学、札幌大学女子短期大学部と、全9校にもおよんだ。 しかも調査対象450校のうち、なんらかの意見が出された大学は270校にのぼったという。 ちなみに、事故を起こした日本工業大学は意見を出されていないが、その“優秀な”大学にして、内情は冒頭で触れたような具合なのである。 「Fランク大学に多いのが、聞いただけではわけがわからない学部や科目名で、日本工業大学にも『大学での創造的学びⅠ』という科目があります。 “学び方”を学ぶことが目的なのだそうで、授業で学ぶのは“ほかの学生とかかわる経験をしてみる”とか“周りを観察して状況を把握しようとする”といったこと。ため息が出ますね」(同) http://news.livedoor.com/article/detail/12605862/ 2017年1月30日 8時0分 デイリー新潮
通報
古トピの為、これ以上コメントできません
まだコメントがありません
子育てや家事、旦那に関する悩み相談、TV、芸能人に関する雑談など何でもOK!
1
25/12/25 01:47:08
274
2
25/12/25 01:25:26
10726
3
25/12/25 02:13:39
241545
4
25/12/25 02:44:49
67
5
25/12/25 02:24:20
27
25/12/25 02:22:10
0
25/12/25 00:13:42
25/12/25 01:10:56
25/12/24 22:58:08
25/12/25 01:55:09
ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。
上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。
No.292 主 抱負
17/01/30 15:24:08
授業中に殴り合い! 講義を受けるマナーを学ぶ…「Fランク大学」の実態
■巨額の補助金「Fランク大学」驚愕の授業(1)
センター試験が終わって受験シーズンも佳境に入ったが、受験生たちの必死の追い込みをよそに、最高学府の門をすでに潜っている学生たちが、be動詞の学習に精を出していた――。
ニッポンの将来を思うに背筋が寒くなるFランク大学の驚くべき授業内容とは。
***
昨年11月6日、明治神宮外苑で開催されていた東京デザインウィーク2016の会場で、アート作品が出火し、5歳の男児が亡くなる痛ましい事故が起きたのを記憶している方は多いだろう。
作品を制作したのは日本工業大学の学生有志グループだった。
事故後、学生たちが、工事現場などで使用される白熱電球を、あろうことか発火しやすいおが屑だらけの環境で点灯していたことがわかった。
中学生、いや小学校の高学年でも、白熱電球に燃えやすいものを近づけると危険なことぐらい知っている。
日常生活レベルの科学的知識があれば、この事故は防げたかもしれないのである。
文部科学省
■Fランク大学のあり方
国立の東京工業大学に比肩しうるほど立派な名前の大学に通う学生がいったいなぜ、この程度の基礎知識を身につけていなかったのだろうか。
受験情報に詳しいジャーナリストが語る。
「日本工業大学は前身の学校から数えると100年以上の歴史がありますが、偏差値はだいたい35前後。
河合塾の2017年度『入試難易予想ランキング』では37・5で、いわゆる“Fランク大学”に該当します」
Fランク大学とは、入試の倍率が低く、不合格者が極端に少ないか、またはまったくいないため、偏差値を算出できない大学や学部を「Border Free」と分類したことに由来し、入試で名前さえ書けば入学できるような大学を揶揄するものとして定着した俗語である。先のジャーナリストは、
「むろんきちんと学んでいる学生はいますが、こうした事故が発生したとあっては、Fランク大学のあり方を考えるのは急務です」
と続ける。実際、芸術系など教育水準は高いものの、入試が実技なので偏差値を算出できないといった事情でFランクに分類されている一部の大学を除けば、その多くが驚くべき水準の授業をおこなっているのだ。
■“学び方”を学ぶ
15年、文部科学省は、主に新設大学を対象におこなった「設置計画履行状況等調査」の結果を報告した。
これは新たに設置された大学でおこなわれている授業内容などについて、かなりつっこんだ指摘をしたものだ。
なかでも千葉科学大学、つくば国際大学、東京福祉大学は、その授業レベルに対して「是正意見」がつけられた。
要するに、大学と呼ぶにはあまりに低レベルなので、早く改善しなさい、というお達しである。
16年の報告では状況はさらに悪化した。東京福祉大学にはさらに重い「警告」が付されたほか、新たに、授業内容に「是正意見」がつけられた大学は、
札幌保健医療大学、群馬医療福祉大学、横浜創英大学、新潟医療福祉大学、びわこ成蹊スポーツ大学、大阪観光大学、天理医療大学、福岡工業大学、札幌大学女子短期大学部と、全9校にもおよんだ。
しかも調査対象450校のうち、なんらかの意見が出された大学は270校にのぼったという。
ちなみに、事故を起こした日本工業大学は意見を出されていないが、その“優秀な”大学にして、内情は冒頭で触れたような具合なのである。
「Fランク大学に多いのが、聞いただけではわけがわからない学部や科目名で、日本工業大学にも『大学での創造的学びⅠ』という科目があります。
“学び方”を学ぶことが目的なのだそうで、授業で学ぶのは“ほかの学生とかかわる経験をしてみる”とか“周りを観察して状況を把握しようとする”といったこと。ため息が出ますね」(同)
http://news.livedoor.com/article/detail/12605862/
2017年1月30日 8時0分 デイリー新潮
通報
コメント
古トピの為、これ以上コメントできません
返信コメント
まだコメントがありません