いちご
2016/03/25(金)
私立豊田大谷高校(愛知県豊田市)の野球部員に体罰を加えたとして、 暴行罪に問われた元監督川上貴史被告(35)の控訴審判決で、名古屋高裁は23日、罰金2万円とした1審判決を支持し、弁護側の控訴を棄却した。
弁護側は「しつけとして必要だった」と無罪を主張したが、 村山浩昭裁判長は判決理由で「まったく対話の余地がなかったとは言えず、教育上必要な範囲を逸脱しているとした1審の判断に誤りはない」と指摘。「似たような事案が起訴されておらず、平等性を欠く」との主張にも「だからといって違法性がないわけではない」と述べた。
判決によると、被告は2013年7月、同校グラウンドで練習中、反抗的な態度を取ったとして、1年生部員の頭を殴ったり、右太ももを蹴ったりした 。1審の名古屋地裁岡崎支部は昨年10月、罰金80万円の判決を言い渡した。
判決後、川上被告は「ちゃんとした子を社会に送り出すためには、有形力の行使が必要な時もあると訴えたい」と涙ながらに話した。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016032390130011.html
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