「IS戦闘員になる」日本人を拘束 トルコ軍警察

匿名

パイナップル

16/03/23 23:01:07


朝日新聞デジタル 3月23日 22時36分配信

 トルコ南部ガジアンテップで22日夕、過激派組織「イスラム国」(IS)に加わりにきたという日本人男性(24)が、軍警察に拘束された。トルコ紙ヒュリエット(電子版)など複数のトルコメディアが23日、報じた。治安当局によると、男性はトルコからシリアへ越境し、ISに戦闘員として加わるつもりだったと話しているという。

 ISに参加しようとして、日本国外の治安当局に拘束された日本人は今回が初めてとみられる。

 治安当局によると、この日本人男性は、ガジアンテップ中心部からシリア国境に接する県南部カルカムシュに向けてバスで移動中、落ち着かない様子だったのに気づいた軍警察に見つかり、取り調べをうけた。

 調べに対し男性は「ISに参加するためトルコに来た」と認め、「ISの戦いの役に立ちたい」と話しているという。また、男性の携帯電話からは、フェイスブックを通じてISメンバーと連絡を取り合い、戦闘員になるよう誘われていたことも判明した。

 トルコ政府は近くこの男性を「外国人・国際保護法」に基づいて国外退去処分にする見通し。

 日本人のIS参加をめぐっては、警視庁が2014年10月、北海道大の男子学生を私戦予備・陰謀の疑いで事情聴取した。学生はシリアの「戦闘員として加わろうとした」と認めた。(イスタンブール=春日芳晃、乗京真知)

コメント

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  • No.123 匿名

    16/03/25 00:25:23



    <トルコ拘束日本人男性>国外退去処分、関空に帰国

    毎日新聞 3月24日 21時17分配信


     過激派組織「イスラム国」(IS)に参加するためシリアに渡ろうとしたとしてトルコの治安当局に拘束され、国外退去となった日本人男性(23)が24日夜、関西国際空港に到着した。男性は和歌山県在住。一般の乗客が降りた後、搭乗橋脇の階段を同県警の捜査員らに付き添われ、駐機場に降り立った。駐機場では数十人の報道陣が待機。「イスラム国に行こうとしたのか」という報道陣からの問いかけに男性は「してない」と短く答えた。

     男性はその後、県警の事情聴取を受けた。15日に日本を出たと話したうえで「日本での生活がいやになった。ネットで情報を集めた。海外に行けば何とかなると思った」などと話したという。また「出国前にトルコ、シリアにいる外国人と連絡を取ってはいない」とも話したが、話の内容は二転三転しており、県警は慎重に確認している。【山田毅、道岡美波】

  • No.124 匿名

    16/03/25 00:33:33

    男性が帰国 地元・和歌山では「信じられない」「過激なことをする子とは…」と衝撃


    IS志願邦人拘束2016.3.24 19:49


     警察当局によると、過激派組織「イスラム国」(IS)に参加しようとしてシリアとの国境地帯でトルコ治安当局に拘束され、国外退去処分になった日本人の男性(23)が24日夜、民間機で関西空港に到着した。一体、彼の動機は何だったのか。「おとなしい子だったのに…」。男性は和歌山県在住で、家族や男性の人柄を知る人々の間には衝撃が走った。

     「何も分からない状況です…」

     24日午後、同県白浜町にある男性の実家で産経新聞などの取材に応じた母親(49)は、動揺を隠せなかった。「息子ではないか」と感じたのは同日朝。テレビ画面に、息子と輪郭がよく似た男性が映し出されていた。

     母親が最後に男性と話したのは今月14日。電話で「1人で旅行に行ってくる」と告げたきり、連絡は途絶えたままになっていたという。

     母親は、「無口でおとなしい子。過激なことをする子ではないと思っていたので驚いている」と話した。「まだ外務省などから連絡はないが、危険な地域に入る前に拘束されてよかった。世間をお騒がせして申し訳ない」と涙ながらに語った。

     関係者によると、男性は4人きょうだいの長男。地元の小中学校を経て、同県田辺市内の工業高校へ進学した。同市内には祖父母が住んでおり、近隣住民によると、最近まで同居していたという。祖父とみられる男性は「今はいない。何も聞いていない。知らない」と短く答えた。

     近くの主婦(72)は「真面目そうな子で、(男性の祖父から)『就職で東京に行く』と聞いていた。過激なこととは無縁そうだったが…寝耳に水です」と信じられない様子。中学時代の男性を知る女性教諭も「当時はニコニコ笑うかわいらしい子。本当に本人なのか。(拘束されたことについて)何もないのでしょうか」と安否を気遣った。

     一方、中学時代の後輩という男性(22)は、「昔は地区の祭りなどで親しくしていたが、中学入学後は自宅に引きこもっていたイメージだった」と話した。

  • No.125 匿名

    16/03/25 00:50:10

    IS志願「ふざけて書いただけ」 拘束の邦人男性が帰国

    2016年3月24日23時30分


     過激派組織「イスラム国」(IS)に加わろうとしたとしてトルコ南部で軍警察に拘束されていた日本人男性が24日夜、空路で関西空港に到着した。捜査関係者によると、男性は和歌山県内在住の23歳とみられ、トルコで国外退去処分になったという。
     男性はイスタンブール発の旅客機で午後7時20分過ぎに関空に到着。「イスラム国に渡ろうとしたんですか」との報道陣の問いかけに「してない」と答えた。
     和歌山県警によると、その後の任意の事情聴取に対し、渡航理由を「日本での生活が嫌になった」と説明。渡航にあたって「インターネットでいろいろな情報を集めていた」が、ISに関しては「渡航前にトルコやシリアにいる外国人と連絡をとっていない」と語ったという。
     関係者によると、男性は同県内の高校を卒業後、大阪府内の電気工事会社に勤めるなどしていたという。男性の母親が報道陣に話したところによると、男性は現在は無職。14日に「海外に旅行に行く」と言って詳しい行き先は告げずに出かけたという。母親は「『どうして』という言葉しか出てこない。そんな大それたことをする子ではないと思っていたので、驚いている」と述べた。
     一方、トルコの複数の捜査関係者によると、男性は治安当局の調べに「IS戦闘員になるために来たのではない。旅行者です」と話したという。シリア国境近くの町にいたのは「観光目的」と説明。携帯電話でシリア人に「私も戦いに加わりたい」と英語でメッセージを送ったことは「ふざけて書いただけ」と述べたという。

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*コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています

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