• No.8 りんご

    16/03/04 09:10:39

    ももクロ・玉井詩織、ドラマ単独初出演 死体役で女優開眼

    オリコン [3/4]

    萩尾望都氏の漫画『ポーの一族』(小学館文庫)を原案に、不老不死の“バンパネラ”一族が連続殺人事件に巻き込まれていくサスペンスドラマ『ストレンジャー~バケモノが事件を暴く~』(テレビ朝日系)に、人気アイドルグループ・ももいろクローバーZの玉井詩織が出演していることが3日、わかった。グループを離れ、単独でドラマに出るのは今作が初。それも、連続猟奇殺人事件の被害者の一人で、意外と難しいとされる死体役に挑戦している。

    本作はSMAPの香取慎吾が主演し、『踊る大捜査線』の本広克行監督とタッグを組むことでも話題だが、ももクロの主演映画『幕が上がる』(2015年)を撮ったのが本広監督だった。その縁から、監督の強い要望で玉井の単独出演が実現した。

    「今回はひとりだったので、少し緊張していました。でも本広監督がいらっしゃったので、その緊張も少し和らぎ、心強かったです」。

    玉井が演じる女性は、とある公園に夜景の撮影に来ていたところ、都内で立て続けに起きていた連続殺人事件の犯人の餌食(えじき)となってしまう。「“カメラマニア”という設定だったので、三脚の開き方などもスムーズにやらなくてはいけないし、そこが一番緊張しちゃいました。(メンバーの)有安杏果さんがカメラにはうるさいので、有安さんに怒られないようにって(笑)」。

    被害者は“首を絞められた後に頸動脈に穴を開けられ、血が抜かれ”死に至るという殺害方法のため、首筋に特殊メイクを施し、撮影に臨んだ。

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