- TV・エンタメ
- 匿名
- 16/02/16 14:36:47
「バケモノの子」
日本刀の生産地として知られる岐阜・関市の関鍛冶伝承館にて、長編アニメーション「バケモノの子」とコラボレーションした特別企画展「『バケモノの子』と刀の世界展」が2月24日から4月3日まで開催される。
細田守が監督を務めた「バケモノの子」は、孤独な少年・九太とバケモノの熊徹が交流するさまを描くアニメーション。展示会では、熊徹の大太刀をモチーフに作られた日本刀をメインに、映画と刀どちらのファンも魅了する内容を届ける。
熊徹の大太刀は、東京都無形文化財保持者でもある刀匠・吉原國家氏や、関市出身の鞘師・森隆浩氏ら日本屈指の職人が集結して制作。さらにスタジオ地図の監修のもと、登場人物ごとの刀の設定、絵コンテ、原画、背景美術など、刀をテーマにした貴重な資料が初披露される。また隣接する濃州関所茶屋では、「バケモノの子」オリジナルグッズの販売も。期間中には地元の刀匠・技能師による日本刀鍛錬や銘切り、居合斬りなどのパフォーマンスや、熊徹の着ぐるみとの写真撮影会も実施される。
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