【オートレース】SMAPを捨て勝負に挑んだ森且行が「オートレース界」に与えた影響

匿名

匿名

16/01/13 12:05:16

若い世代にはもうピンと来ないかも知れないが、かつてSMAPは6人組であった。活動の途中で1人は『オートレースの世界』へ転向し、すっかりメディアには登場しなくなった。その男・森且行は現在40代となり、オートレースの世界で唯一無二の存在となっているのだ……。
川口オートレース場(通称・川口オート)は、東京のベッドタウン、埼玉県川口市郊外にある。オートレース場は全国6カ所に存在するが、なかでも川口オートは売り上げ、人気とも1位を誇り、全国オートレース場の頂点に立つとも言われているしかし競馬などに比べると、玄人好みとでも言うべきレース展開も相まって、ファンは中高年の男性が多いようだ。
だが、他のレース場との相違点もある。それは、妙齢の淑女たちが一見場違いに見える装いで、熱心にレース展開を見守っている場面に出くわすことだ。この淑女たちのお目当ては、S級レーサー・森且行選手(41)である。 SMAP在籍時の森はメンバー初の連ドラ主演を果たすなど、間違いなく中心的な存在だった。ベテランのスポーツ紙芸能担当記者はこういう。
「SMAPで歌が上手いと言えばまずキムタクを思い浮かべると思うが、実は森はキムタク同様、歌が上手だった。それに香取慎吾と並んでも引けをとらない長身もある。 しかし彼は人気絶頂だった1996年、突如としてSMAPを脱退。
子供の頃からの憧れだったオートレースへの挑戦を表明した。SMAPとしての活動は約8年間。森のSMAP脱退と芸能界引退を語り始めたらそれだけで紙幅が尽きるため割愛するが、そんな人気者の森が当時、年齢制限があったオートレース界に22歳というギリギリの年齢で飛び込んできたのである。オート界が騒然となるのは当然の成り行きであろう。当初、芸能人になにが出来る…」 …という一部のやっかみや、冷淡なメディアの対応などもあったが、 森は淡々と、だがしかし、情熱的にレーサーへの道を歩み始めた。

日刊大衆 2016年1月11日

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