• No.1 匿名

    16/01/01 23:35:41

    だが、この犯行のわずか数カ月後、再び夜道で20歳の女性に抱きついて体を触り、けがをさせる強制わいせつ致傷事件を起こした。公判では、起訴されたこの2件以外にも、男が強制わいせつ1件と盗撮20件を認めたことも明らかにされた。

    原因はイライラ、モヤモヤ

     男は女性を狙った性犯罪を繰り返したが、犯行に駆り立てた原因として自ら挙げたのは、日常の「イライラ」や「モヤモヤ」だった。公判では何度もこの言葉を使った。

     昨年1月の最初の犯行は仕事で叱責されたことによる些細(ささい)なストレスが原因だったが、以降も同様だった。「友人に遊びの誘いを断られた上、パチンコで負け、イライラして女性に抱きついた」「通勤時間が片道1時間半かかる場所に出向させられ、モヤモヤして盗撮した」。いずれの犯行もイライラやモヤモヤが生じた結果だった。

     女性を標的に犯行を重ねることでストレスは発散できたのか。

     男は「気持ちは晴れなかったが、イライラやモヤモヤは『こんなこと(犯罪)をしてどうしよう』という気持ちに切り替わった」と説明。当初のイライラやモヤモヤが別の不安によって覆い隠されたような状態になったことで、「その経験から、とにかく今の嫌な気分を変えるにはこれしかないと、自分で決めつけてしまった」と話した。

     常人には理解できない心の動きを吐露する男。ただ、それは犯罪に手を染める理屈にはなっても、女性を狙う性犯罪に走った理由の説明にはなっていない。

     犯行に至った男の心を読み解く上で大きな鍵を握るのが、派手な女性遍歴だ。

    ナンパ得意「100人と関係」

     憂いを帯びた目に、すっと通った鼻筋。男はなかなかの〝イケメン〟といっても過言ではない。

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