• No.1 匿名

    15/11/19 06:04:48

    「わたしを離さないで」がドラマ化=カズオ・イシグロ氏作、綾瀬はるか「シリアスな役」

    時事通信 [11/19 06:02]

    「わたしを離さないで」に出演する(左から)三浦春馬、綾瀬はるか、水川あさみ
    英国人作家カズオ・イシグロ氏の小説「わたしを離さないで」が綾瀬はるか主演で連続ドラマ化され、来年1月からTBS系「金曜ドラマ」枠で放送されることになった。TBSによれば、イシグロ氏の作品がドラマ化されるのは世界初だという。

    「わたしを離さないで」は2005年の発売以降、英国で売り上げが100万部を超えた作品。10年に映画が製作され、14年には蜷川幸雄氏の演出で舞台化された。今回のドラマ版では、施設で育ち、生まれながらにして「ある使命」を与えられた恭子(綾瀬)、友彦(三浦春馬)、美和(水川あさみ)の3人が、生きる意味を模索する姿が描かれる。

    イシグロ氏は「私が生まれた国で、新しく、より広い範囲の視聴者に楽しんでいただけるということで、深い満足感を覚えます」とコメント。

    「ドラマという形式が、どのような新しい要素を原作から引き出してくれるのか、大変興味があります。最初の5話の脚本を読んで、原作の新しい部分を発見して、光を当ててくれると自信を持って言えます」などとメッセージを寄せた。

    原作を読んだ綾瀬は「静かに、穏やかに心に問い掛けてくるのですが、受ける衝撃はとても強くて、それは物語の中で運命に翻弄(ほんろう)されていく人たちの思いが響いてくるんだなと思いました」との感想を持ったという。その上で、「私が演じる恭子はシリアスな役どころ。私自身も(撮影を)とても楽しみにしています」としている。

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