• No.3 匿名

    15/11/17 21:41:47

    「幼児にとって『漢字』はやさしい」

    週刊東洋経済10月24日号(19日発売)の特集は『「教育」の経済学』です。広がってきた教育を「科学」する取り組み。全38ページで追いました。上の画像をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします

    教育学博士の石井勲氏が提唱する「石井式国語教育」。コンセプトは「幼児にとって、漢字はカナよりやさしい」というものだ。漢字はひらがなよりも直線が多く、また一つひとつが具体的な意味や内容を示しているため、幼児には絵を見るのと同じように認識されるのだという。

    『論語』『源氏物語』『百人一首』などの名文やことわざ、単語、熟語などをカードに記して子どもたちに見せ、子どもたちは文脈の中で文字の形や意味を覚えていく。発達段階の中で、特に言葉の吸収が早いのが3~6歳の子どもたちだという。語彙が広がれば、それが思考力や理解力の土台となる。

    東京いずみ幼稚園では、ほかにも独特の音感教育を取り入れている。子どもたちはアイマスクで目隠しをして、保育士がピアノで弾く和音の音名をハンドサインとともに示す。視界を遮り、聴くことだけに集中する訓練だ。年少クラスでは間違える子どももちらほらいるが、年中や年長になれば大半が絶対音感を備えてしまう。

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