• No.3 匿名

    15/11/17 01:37:25

    時事ドットコム (11/16-19:00)

     神奈川県横須賀市で昨年10月、危険ドラッグを使用し、両親を殺害したなどとして、殺人罪と薬事法(現医薬品医療機器法)違反罪に問われた無職上地真二被告(37)の裁判員裁判の判決が16日、横浜地裁であった。鬼沢友直裁判長は「危険ドラッグによる急性薬物中毒が犯行に与えた影響は限定的で、完全責任能力を有していた」として懲役28年(求刑懲役30年)を言い渡した。
     公判では、危険ドラッグの影響で、殺人の犯行時に被告に責任能力があったかどうかが争われた。
     鬼沢裁判長は、「危険ドラッグ使用について父親から叱責され、頭を小突かれたことに怒りを覚えて犯行に及んだ」と指摘した。
     また、両親のみを攻撃対象にしたことなどから、「錯乱状態にはなく、興奮、高揚状態だった。犯行を思いとどまる能力は低下していたが、その程度は限定的だった」とも述べた。
     弁護側は薬物の影響により、「妄想に支配されていた」などと主張し、無罪を求めていた。
     判決によると、上地被告は昨年10月15日、横須賀市の自宅で父盛男さん=当時(60)=と母真理子さん=同(61)=を包丁で突き刺すなどして殺害した。また、同日から18日までの間に、自宅で危険ドラッグの指定薬物2種類を摂取した。

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