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匿名
2015年10月27日 23時07分
アパート自室に日本刀のような刃物を持って1人で立てこもった末、天井裏をつたって他人の部屋に逃げたとして、愛知県警は27日、住居侵入の疑いで愛知県知多市新舞子東町2、ブラジル国籍の無職の男(33)を現行犯逮捕した。捜査員が約4時間にわたり説得中、男は意味の通じないことを話したり、奇声を発するなどしていたといい、県警は経緯を調べている。
県警によると、27日午後0時半ごろ、同県阿久比町の病院が「カッターナイフを持った男がいる」と通報。男は現場から車で立ち去った。捜査員が事情を聴くため、車のナンバーをもとに自宅を訪問したところ、男は午後3時10分ごろ、日本刀のような刃物(刃渡り約1メートル)を持ってトイレに立てこもった後、天井裏へ逃げ込んだという。
県警はトイレの外側などから説得を続けていたが、午後7時25分ごろ、男が同じアパートの別の住人の部屋で押し入れに隠れているのを、捜査員が見つけ、逮捕した。押し入れの天井に穴があいており、ここから侵入したらしい。
男は手に軽い傷を負っているが、命に別条はないという。発見当時、意識がもうろうとした状態だったといい、病院に搬送された。
男の自宅は2階建てアパートの2階。家族と同居していたとみられるという。同アパートは計8部屋。事件発生後、住民は全員が避難し、けが人などはいなかった。
周辺の住民も避難する騒ぎに。男の確保後、自宅に戻ってきた出産間近の主婦(26)は「いつ産気づいても不思議でない状態。入院の準備もできずに避難したので不安だった」とほっとした面持ちでおなかを抱えるようにした。
(中日新聞)
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