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- 匿名
- 15/10/14 22:58:53
10月14日(水)17時38分配信
1億総活躍社会を宣言した第3次安倍内閣に「下着ドロボー」から「大臣」へと、奇跡的な出世を遂げた人物がいる。初めて閣僚になった福井2区の高木毅復興大臣(59)だ。
【その他画像】父・高木孝一元敦賀市長の銅像にパンツを被せるイタズラも。
http://www.gruri.jp/article/2015/10141815/
すでに当選6回の大ベテランだが、これまで約20年間、選挙のたびに、怪文書が流され「下着ドロボー」「パンツ窃盗」と悪口を書かれ続けてきた一風変わった経歴を持つ。
例えば、1996年の総選挙では、〈“女性下着泥棒常習犯”『高木毅』がなぜ自民党公認候補者になれたか?〉とあるし、2012年の総選挙の折にも〈敦賀の恥さらし〉というタイトルで、〈高木氏はかつて勉強が苦手で逃避しパンツ窃盗歴があり(後略)〉と執拗に攻撃されてきたという。
今や、福井県敦賀市では、高木代議士と聞けば「下着ドロボー」の“コンセンサス”が出来上がってしまったほどだが、それでも所詮、怪文書の真相は藪の中だった。
しかし、大臣就任のお祝いを兼ね、「週刊新潮」が福井県で怪文書の真偽を徹底的に追跡取材。その結果、下着を盗まれた被害者の家族や事件の目撃者を発見することに成功したのだ。
証言によれば、当時、高木氏はわざわざ白い手袋をはめて、ある女性宅に侵入したという。警察は指紋を採取し、車のナンバーから彼の身元を特定したが、特別な理由でその立件を見送った。では、高木氏は女性宅に侵入して、何をしていたのか。なぜ事件は立件されなかったのか。
福島の復興を担う大臣の過去の行状ついて、10月15日発売の「週刊新潮」が報じている。
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「週刊新潮」2015年10月22日号(10月15日発売)
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