匿名
和歌山県かつらぎ町教育委員会は12日、同町の小学6年の男児(11)がいじめを受け1年近く登校できず、同じクラスの別の児童へのいじめもあったとして、弁護士や大学教授ら4人でつくる第三者調査委員会を設置、初会合を開いた。
教委や学校の対応を検証し、来春を目標に解決策を提言する方針を確認した。
町教委や男児の保護者によると、男児は4年生だった平成25年11月ごろから、同じクラスの多くの児童から肩や背中をたたかれたり、文房具を隠されたりした。
翌26年3月に保護者が被害を訴え、学校は聞き取りや指導をしたが、いじめが続き、同11月から登校していない。
学校側は今春の段階でいじめは解消されたとしていたが、その後も男児は登校できず、今年7月には別の児童へのいじめも表面化した。
産経ニュース
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No.5 主 匿名
15/10/12 20:56:28
クラスほぼ全員でいじめ 担任は放置? 腹蹴り、トイレ閉じ込め
かつらぎ町の小学校で、6年の男児2人が複数の同級生からいじめを受けていたことがわかり、事態を重く見た町教委は初会合を開いた。
町教委は「男児が早く登校できるよう、原因究明と再発防止に努めたい」と話している。
町教委などによると、男児は小学4年だった平成25年ごろから複数の児童に腹を蹴られたり、悪口を言われるなどのいじめをしつこく受けた。
翌26年3月、男児の保護者が学校側に訴えて発覚した。
学校側は担任とは別の教員を見守り役として教室に配置するなどの対策を講じたが、休み時間中にトイレの用具入れに閉じ込められるなど、いじめが止まなかったため、男児は吐くなどの体調不良に陥り、11月以降は不登校の状態が続いている。
さらにクラスのほとんどの児童がいじめに関与していたことがわかった上、7月ごろには別の男児へのいじめも発覚。
2人ともケガはないが、町教委は「いじめの根は同じ。看過できない」として、第三者委の設置を決めた。
池田八主雄教育長は「学校側が主体的に取り組む姿勢は崩していないが、よりタイムリー、より効率的に行うには第三者の意見を聞くことが必要と考えた」と説明する。
初会合では、委員長に勝井映子弁護士を選任。
町教委側から、いじめの経緯や、学校と町教委のこれまでの対応などの説明を受けた後、今後の取り組みについて話し合った。
勝井委員長は「学校は子供が育つ場なのに、男児が登校できないことは問題。男児の気持ちを大事にすることを一番に心がけてサポートしていきたい」と話した。
不登校中の男児の父親は「なぜクラスの子供らはいじめをし、担任は放置したのか。学校や町教委の対応に問題はなかったのか。それらの点をしっかりと調査して原因を究明し、子供が安心して登校できる状態にしてほしい」と話していた。
産経ニュース
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No.65 主 匿名
15/10/13 14:28:21
来春にも解決策提言
かつらぎ町教育委員会は12日、同町の小学6年の男児(11)がいじめを受け1年近く登校できず、同じクラスの別の児童へのいじめもあったとして、第三者調査委員会を設置、初会合を開いた。
教委や学校の対応を検証し、来春を目標に解決策を提言する方針を確認した。
初会合は町教委の担当者が経緯を報告し、2時間で終了した。
第三者委の委員長の勝井映子弁護士は
「男児の気持ちを大事にしてサポートしたい」と記者団に話した。
産経ニュース
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