喜納被告の初公判に向け裁判員選任手続き(新潟県)

匿名

匿名

15/10/09 21:18:21

 去年4月に発覚した新発田市の強姦致死事件で起訴された男の裁判員裁判が、今月20日から始まる。

初公判を前に、9日、裁判員を選ぶ「選任手続き」が行われた。

 強姦致死などの罪で起訴されているのは、新発田市の無職・喜納尚吾被告(32)だ。

去年11月、新発田市の路上で当時22歳の女性を車で連れ去り、暴行して死亡させた強姦致死などの罪に問われている。
 9日午後の新潟地裁。今月20日の初公判を前に裁判員を選ぶ「選任手続き」が行われ、一般市民から選ばれた候補者が集まった。

 今回の裁判の最大の特徴は、裁判員が選ばれてから判決までに「約2か月」かかる異例の長さにある。

 裁判は、強姦致死事件のほか、裁判所からの逃走未遂事件など、5つの事件をあわせて審理する。

喜納被告は4つの事件への関与は認めているが、強姦致死事件については逮捕当時から「身に覚えがない」と関与を否認している。

 また、検察側は、現場から検出されたDNA型など「状況証拠」を積み重ね、喜納被告が犯人であると立証する方針のため、審理に時間がかかる。

 8日に事前に争点を整理する最後の
「公判前整理手続き」が行われ、弁護側は初公判で無罪を主張する方針を改めて示した。

 裁判では、「喜納被告が犯人であるかどうか」が最大の争点となる。

 9日は57人の裁判員候補者が新潟地裁に集まった。

新潟地裁によると、選任手続きでは、まず15人が辞退し、残る42人の候補者の中から抽選で裁判員6人と補充裁判員4人が決まった。

 喜納被告の裁判員裁判の初公判は今月20日に開かれる。

その後、17日間の審理などを経て、
12月10日に判決が言い渡される予定。
(10/9 テレビ新潟)

《古トピ トピタイ》
鬼畜男1年間で女性2人強姦1人強姦未遂1人殺害…他にも女性2人を殺して燃やしたり川に捨てたり?

コメント

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  • No.65 匿名

    15/11/04 16:04:17

    産経新聞(長文)

    真犯人は…「4人組の男」めぐり、主張対立 

     果たして、被告以外に真犯人はいるのか-。

    新発田市で女性4人を次々に襲ったとして、強姦(ごうかん)致死罪などに問われた喜納(きな)尚吾被告(32)=同市=の裁判員裁判は、犯行時間帯に現場近くでトラブルを起していた別の「4人組の男」が焦点の一つに浮上してきた。

    弁護側は4人の男たちが真犯人だと主張し、証拠品の保管や鑑識作業に不備があった警察の「失点」も突き、被告の犯行を否定。

    12月10日に予定される判決公判に向け、審理は佳境に入ってきた。

    検察も認める4人組の存在

     新潟地裁(竹下雄裁判長)で10月20日に始まった喜納被告の裁判は、被告が一貫して関与を否定している強姦致死事件の犯人が誰なのかが、最大の焦点だ。
     「被害者は(喜納被告とは別の)4人組の男たちに車で連れ去られた」。

    初公判で弁護側は、喜納被告が犯人だとする検察側の主張を完全に否定し、対決姿勢を鮮明にした。

     卑劣な犯行の犠牲となったパート従業員の女性=当時(22)=は平成25年11月22日の夜、自宅から約1キロ先の友人宅に徒歩で向かう途中で行方不明になった。

    4カ月半後の26年4月7日、自宅から約5・5キロ離れた同市真野原のやぶの中で、白骨化した遺体で見つかった。

     起訴状などによると、喜納被告は女性を刃物のようなもので脅し、自分の車に連れ込んで車内で乱暴。

    車外で女性に、あごの骨を折るけがを負わせた上で、何らかの暴行で死なせたとされる。

     弁護側は、犯行に近い時間帯や場所で4人組の男に女性が車で連れ去られるのが目撃されたと指摘。
    これに対し、検察側は4人組の男と女性のトラブルがあった事実は認めたものの、連れ去られたのは「別の女性だ」と主張し、強姦致死事件とは無関係だと反論。
    双方が真っ向から対立する展開となっている。

    続く》

    強姦致死事件の女性の遺体が見つかった現場。やぶの中にごみが散乱していた=平成26年4月、新潟県新発田市真野原

  • No.84 匿名

    15/11/18 18:41:09

    【衝撃事件の核心】新潟の強姦致死事件 卑劣な犯行…5件で起訴、注目される裁判の行方

    新潟県新発田市で4人の女性を次々に襲ったなどとして、5つの事件で起訴された同市大栄町の無職、喜納(きな)尚吾被告(32)の裁判員裁判が20日、新潟地裁(竹下雄裁判長)でいよいよ始まる。裁判の中心となるのは、パート従業員の女性=当時(22)=が昨年4月7日、同市真野原のやぶの中で白骨化した遺体で見つかった強姦(ごうかん)致死事件。喜納被告はこの事件について、関与を否認する構えを見せており、裁判の行方が注目される。

     ■殺人罪の適用見送り

     パート従業員の女性の事件について、新潟県警は昨年7月31日、別の事件で起訴されていた喜納被告を殺人容疑などで再逮捕した。ただ、遺体の発見が死後4カ月半経過していたことから、死因の特定に至らず、殺意を立証する上で大きな壁になった。

     結局、新潟地検は「確実に有罪を得られる段階に至っていない」として殺人罪の適用を見送り、わいせつ略取と強姦致死の罪で起訴した経緯がある。

     起訴状などによると、パート従業員の女性は平成25年11月22日、友人宅へ向かう途中で行方不明になった。喜納被告は、新発田市内の路上を歩いていた女性を刃物で脅して車内に連れ込み、乱暴。さらに、車外で顔を強打して顎の骨を折るけがを負わせるなどし、死亡させたとしている。

     同年8~12月に別の女性3人を狙った強姦罪などでも起訴されているほか、26年6月には、勾留質問中に新潟地裁から逃走して約5分後に取り押さえられ、逃走未遂罪でも起訴されている。

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*コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています

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