「能力不足」で…大阪市が職員2人を分限免職へ

  • ニュース全般
  • 匿名
  • 15/09/30 14:25:59

 大阪市は、職員基本条例に基づき、職員2人を民間の解雇にあたる分限免職とする方針を固めた。

 人事評価が2年連続で最低ランクとなり、研修などを受けさせたが、改善が見込めないと判断した。
同条例は橋下徹市長が率いる大阪維新の会の主導で2012年に大阪府と大阪市で成立したが、条例の手続きに従い、
「能力不足」とした職員に分限免職を適用するのは初めて。

30日にも発令する。
 分限免職は、職務に適格性を欠く場合に行われ、不祥事を起こした職員への懲戒免職とは異なる。

地方公務員法で規定され、長期の病気休職などを理由に適用されるのが一般的だが、橋下氏は「(条例で)ダメな職員を辞めさせれば、組織を活性化させる起爆剤になる」と主張していた。

YOMIURI ONLINE

  • 0 いいね

利用ルール・禁止事項をご確認ください
誹謗中傷、個人情報、プライバシーを侵害する投稿は禁止しています。
また誹謗中傷においては、法改正により投稿者の情報開示について簡易な裁判手続きが導入されております。

古トピの為これ以上コメントできません

ママ達の声投稿されたコメントを掲載しています

画像表示ON・OFF

    • 15/11/11 10:41:21

    公務員もクビになる時代? 人事評価と処分つなげる潮流

    朝日新聞デジタル

     安定した職業の代名詞ともいえる公務員。

    大阪市は9月末、
    「能力不足」を理由に職員2人を民間の解雇にあたる免職処分にした。

    公務員もクビになる時代が来たということなのか。

     「仕事ができないなら辞めてもらう。当たり前のこと」。

    大阪市の橋下徹市長は処分当日、自身のツイッターでそう強調した。

    免職にあたる分限処分になったのは都市整備局の40代と港湾局の30代の男性2人。

    市や同僚によると、仕事ぶりは決してほめられたものではなかったようだ。

     パソコンに入力する数字を頻繁に間違う
    ▽作成した文章の意味が通じない
    ▽手をつけていない仕事を「やっている」と報告する
    ▽昼休みが終わっても職場に戻ってこない……。

    ある同僚は「頻繁にミスがあった。簡単な資料作成も誰かがやり直す必要があった」と話す。

     公務員の処分は民間企業の「クビ」と何が違うのか。

    社会全体に奉仕する公務員が政治家の圧力でクビになると、中立な仕事ができなくなる。

    このため、法律は本人の意に反して処分できないと定めている。

     ただ、犯罪や不祥事にかかわれば懲戒処分でき、懲戒ほどの非がなくても、公務の能率を保つための「分限処分」もできる。

    ブンゲンとは
    「身『分』の『限』界」が語源で、勤務実績が悪い
    ▽適格性に欠ける
    ▽心身の故障などが該当する。

    懲戒免職に退職金は出ないが、分限免職は出る。

    実は人事院や総務省によると、これらの分限免職は2013年度は国家公務員で13人、地方公務員で88人にのぼる。

    • 0
    • 15/11/02 12:55:55

    上司が評価をつけるからその上司に嫌われたらどんなに頑張っても最低ランクしかつけてもらえないとかもあるけどね。
    営業とかじゃないから、成績でつけられないし。

    • 0
    • 15/11/02 12:49:04

    当たり前の事
    無能な奴に払う給料はない

    • 0
    • 15/11/02 12:22:52

    >>18
    質問というか、皮肉をこめたんだけど…
    伝わらなかったね笑
    ごめんね。

    • 0
    • 15/11/02 12:18:50

    >>17トピ文やレスにある記事読んでもその質問?

    • 0
    • 15/11/02 12:07:06

    誰が評価するの?

    • 0
    • 15/11/02 11:46:09

    バカな税金泥棒が減って良いんではないでしょうか。これ、偉そうにふんぞり返ってる割に何も出来ない上役たちも対象でしょ?

    • 1
    • 15/11/02 11:45:50

    >>12
    何が精神的不調に陥っただよ。
    民間の会社なら当たり前のことだろ。

    • 0
    • 15/11/02 11:43:33

    >>10
    自分は協調性がないから(3)の理由でクビになるな。

    • 0
    • 15/11/02 10:39:28

    これって発達障害で仕事ができてない感じなのかな?

    • 0
    • 15/11/02 10:34:07

    「能力不足」で指導 8人退職…大阪市

     市などによると、最低ランクが13、14年度に連続したなどとして指導・研修の対象になった職員は72人。

    市は今年9月30日、うち3人について、「指導・研修でも改善が見られない」として、条例制定後、能力不足を理由にした初の分限処分に踏み切り、2人を免職、1人を降任にした。

     市や組合への取材で、この3人以外に、市長部局と水道局に所属していた30~50歳代の男女8人が「仕事が合わない」などとして自ら退職していたことが新たに判明。

    「適正化指導」の段階だったのが5人、「特別研修」まで移行していたのは3人だった。

     市の分限処分に関するマニュアルによると、指導・研修では、職場の責任者が1か月ごとに面談。

    改善に向けた行動計画書を対象の職員と一緒に策定し、計画の達成状況などをまとめたリポートを本人から提出させるとしている。

     市人事室は「指導や研修は自己啓発のためで、圧迫的な内容ではない。勤務状況が改善した職員も多い」と説明。

    ただ、個別の指導内容などについては、「プライバシーに触れるので公表しない」とする。

     これに対し、市労働組合総連合の中山直和書記長は「分限免職をちらつかせての指導で精神的に不調に陥った職員もおり、『パワハラ研修』の可能性がある。市は実態を明らかにすべきだ」と話している。

    2015年11月01日
    YOMIURI ONLINE

    • 0
    • 15/10/02 09:58:12

    >>10 続き

    3段階にわたって研修や指導を繰り返す

    だが、こういった仕事ぶりだけで免職が決まるわけではない。
    大阪市の人事評価は
    5段階の相対評価で行われ、下位5%には最低ランクの評価が下される。

    13年度、14年度の2年連続で最低ランクの評価を受けた職員は250人いた。

    こういった職員には免職の可能性が出てくるが、それでも実際の免職に至るまでには少なくとも3つのステップを踏んでいる。

    まず、3か月間にわたって職場で「適正化指導」を行い、次の「特別研修」と呼ばれる段階では外部講師による3日間の研修と3か月間の職場指導を行う。

    最後の「警告書交付・指導観察」の段階では、分限免職の可能性を書面で警告し、2日間にわたる外部講師の研修・面談、職場での指導観察を
    1か月にわたって行う。
    免職を免れて降任になった女性職員は、研修などの結果改善がみられ、降任させれば仕事が継続できると判断されたという。

    橋下市長はツイッターで、
    「国政でも地方政治でも、公務員の身分保障に切り込んだのは大阪維新の会だけ。仕事ができなければ辞めてもらう。
    公務員の給料は税金なので当たり前。できない公務員に税金を使うなら住民サービスに回す」
    などと条例制定の功績を強調した。

    不祥事ではない
    「能力不足」で職員が分限免職になるのはきわめて異例だ(写真は大阪市役所)

    • 0
    • 15/10/02 09:52:26

    長文
    (J-CASTニュース)

    エクセル入力でミス連発、仕事でウソの報告...  大阪市クビになった職員の
    「低能力」ぶり

    職員2人が民間で言う解雇にあたる「分限免職」の処分を受けた。

    免職の理由は
    「能力不足」。

    不祥事による懲戒処分以外の理由での免職はきわめて異例だが、市の説明によると、その「能力不足」ぶりは相当のものだ。

    それ以外にも同局の女性事務職員(46)が降任(降格)処分を受けた。

    人事室の大田幸子連絡調整担当課長は記者会見で、

    「1年以上かけて指導等を実施してきたが、公務員として通常要求される勤務実績や適格性が欠けていると判断し、免職処分とした」
    と話し、1年以上かけても改善されなかったためだとの免職だと説明した。

    大阪市の人事室では、今回処分を受けた職員の仕事ぶりを
    (1)エクセルに正しく数字を打ち込めないなどのミスが頻発
    (2)指示された書類作成の仕事ができたか上司から尋ねられて「作っています」と作業完了を報告したにもかかわらず、実際には着手すらしていなかった。

    上司が問いただすと意味の分からない言い訳を繰り返した
    (3)いわゆる「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)」ができないなど、上司や同僚とコミュニケーションが取れない状態が続いた、などと説明した。

    • 0
    • 15/09/30 16:56:51

    事務職でってどんなに酷いんだろう?

    • 0
    • 15/09/30 16:54:16

    橋下氏肝いり職員基本条例

    「初歩的ミス頻繁」

     分限免職は地方公務員法に規定があり、公務員としての適性を欠くと判断した場合に実施する処分。
    橋下氏は公務員改革の一環として、勤務実績が良くない「能力不足」の職員に適用する方針を打ち出していた。

     市人事課によると、分限免職となったのは、都市整備局の男性技術職員(43)と港湾局の男性事務職員(33)。

    ともに人事評価が25、26年度の2年連続で5段階の相対評価の最低ランク(全体の下位5%)となり、市は1年間かけて職場での適正化指導や、外部講師らによる特別研修を実施した。

    しかし2人の勤務態度は改まらず、警告書の交付と指導・観察を経て処分に至った。

     技術職員の処分理由は26年7月~今年7月末、事務手続きで同じ過ちを繰り返した上、担当業務の一部を着手せず、言い訳に終始するなどしたとしている。

    事務職員は26年6月~今年7月末、初歩的なミスを繰り返し、常に他の職員の支援が必要な状態だったとしている。

    産経ニュース

    • 0
    • 15/09/30 14:33:24

    コネでしか入れないからバカばっか

    • 0
    • 15/09/30 14:32:44

    何でニュースになるの?当たり前なのに。

    • 0
    • 15/09/30 14:30:53

    役所なんて2割くらいしか職員が残らないんじゃないの?
    民営化してくださーい。

    • 0
    • 15/09/30 14:29:11

    雇う段階では気づかなかったか

    • 0
    • 15/09/30 14:28:30

    教師にもしてほしい

    • 0
    • 15/09/30 14:28:06

    クビね

    • 0
    • 15/09/30 14:27:38

    やる気ない人達ならこの処分は仕方ないね

    • 0
※コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています

新しいトークテーマを作ろう

子育てや家事、旦那に関する悩み相談、
TV、芸能人に関する雑談など何でもOK!

トピックランキング

もっと見る

コミュニティカテゴリ