匿名
時事通信
神奈川県内で女性に乱暴したとして逮捕、起訴されたサッカーJリーグ3部(J3)FC町田ゼルビアの元選手で無職神村奨容疑者(26)が埼玉県でも同様の事件を起こした疑いが強まり、埼玉県警捜査1課などは28日、住居侵入と強姦(ごうかん)致傷の疑いで逮捕した。
容疑を認め、「欲望を抑えきれなかった」と供述しているという。
埼玉県警によると、同県川口市や蕨市では昨年912月、似た手口の事件5件発生している。
神村容疑者は当時蕨市に住んでおり、県警が関連を調べている。
逮捕容疑は昨年12月27日午前2時ごろ、川口市のマンションで女性(20)の部屋に侵入、包丁を突き付け「動いたら殺すぞ」などと脅して暴行し、軽傷を負わせた疑い。
FC町田ゼルビアによると、神村容疑者はフォワードとしてプレー。
Jリーグ2部・水戸ホーリーホックなどを経て2013年8月に入団し、同年引退した。
シンガポールやインドなど海外でプレーしたこともあったという。
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