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- 匿名
- 15/09/29 16:20:29
去年、埼玉県入間市で、女子大学生をナイフで刺し、殺害した罪などに問われている男の裁判で29日、検察側は、男に無期懲役を求刑した。
沼田雄介被告(21)は、去年10月、入間市の路上で、大学生の佐藤静香さん(当時21)をナイフで刺して殺害した罪などに問われていて、28日の初公判で起訴内容を認めた。
29日の裁判では、佐藤さんの父親らが意見陳述し、「被告は、私たち家族や親類、知人ら、多くの人の心も殺した」と訴え、死刑を求めた。また、検察側は、「助けを求める被害者を何度も刺すなど、犯行は残虐」「現実逃避という動機も身勝手」として、沼田被告に無期懲役を求刑した。 一方、弁護側は、沼田被告が、未熟さゆえ精神的に追い詰められたとして、自首している点も考慮し、懲役18年が妥当と主張した。判決は来月7日の予定。
(9/29 12:38 NEWS24)
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