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- 匿名
- 15/09/29 15:48:45
広島市のコンビニエンスストアで現金を盗んだとして窃盗の疑いで29日逮捕された19歳の少女について警察が発表の際に誤って氏名を公表しました。
警察はその後訂正を行い少女と家族に謝罪するとしています。
今月18日広島市南区のコンビニエンスストアで起きた窃盗事件で、広島南警察署は店に勤務していた広島市安佐南区の19歳の少女が現金5万円を盗んだとして28日夕方窃盗の疑いで逮捕しました。
これについて報道機関向けに発表した際、警察では誤ってこの少女の氏名を公表し、その後報道機関からの問い合わせなどを受けて訂正しました。
広島県警察本部によりますと未成年で事件を起こした容疑者の取り扱いを定めた警察の規定に従って、今回は匿名で発表する必要があったということですが、広島南警察署の担当者らが容疑者が未成年だったことを見落としていたということです。
警察では少女と家族に謝罪することにしています。
広島南警察署の内田康浩次長は「原因を究明し再発防止に努めます」とするコメントを出しました。
【日時】2015年9月28日 23:38
【ソース】NHK NEWS WEB
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