匿名
朝日新聞デジタル
山形県は25日夜、自宅の庭で栽培していたイヌサフランを食べた山形市内の高齢女性が23日に食中毒で死亡したと発表した。
発表によると、女性は22日午後4時ごろ、自宅で生のイヌサフランを食べた後、吐き気や嘔吐(おうと)などの症状が表れた。
23日午前0時ごろ、市内の医療機関を受診し、入院して治療を受けたが、同日午後4時30分ごろ、死亡した。
村山保健所が調査したところ、女性がイヌサフランを食べたと話していたうえ、嘔吐物から、この植物の有毒成分であるコルヒチンが検出されたことから、イヌサフランによる食中毒と断定した。
県によると、この女性宅では観賞用にイヌサフランを栽培していたという。
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No.17 主 匿名
15/09/27 10:36:43
自宅庭に20年
山形県食品安全衛生課は25日、有毒植物「イヌサフラン」(別名コルチカム)を食べた山形市内の高齢女性が食中毒症状を訴えた後に死亡したと発表した。
県が1955年に調査を始めて以来、イヌサフランの食中毒は初めて。
同課によると、女性は22日午後4時頃、自宅の庭に生えていたイヌサフランを生のまま食べ、吐き気などの症状を訴えて医療機関を受診し、入院。
23日午後4時半頃に死亡した。
女性の吐しゃ物からイヌサフランに含まれる有毒物質「コルヒチン」が検出されたことや、家族への聞き取りなどから食中毒と断定した。
女性宅の庭には20年以上前からイヌサフランが生えていたという。
イヌサフランは観賞用として栽培されるが、葉や花、球根など全体にコルヒチンが含まれる。
球根が出回る秋にはニンニクやタマネギなどと、春にはギョウジャニンニクやギボウシなどと間違えられることが多いという。
同課では、「球根は台所には置かず、観賞用の花壇と家庭菜園とは別に作り一緒に植えないでほしい」と注意を呼びかけている。
YOMIURI ONLINE
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