- 友募・馴れ合い
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先日、香港。シンセン、マカオに出張に行った際にパスポートの盗難にあった。無事に旅程を終えて、マカオフェリーターミナルから香港に渡り、香港空港から帰国しようとしたところ、マカオフェリーターミナルでパスポートがないことが発覚。あわててフェリーターミナルの警察に駆け込んだり、ホテルに戻ったりしたが、見つからず。最初はどこかで落としたのかと思って紛失で警察に届け出た。パスポートがない状態ではマカオを出ることもできず、土曜日だったこともあり月曜日の香港の領事館があくまでマカオからは出られなことが分かった。
しょうがないので、ホテルを取り直し、荷物を再度チェックしていたら鞄のポケットに一緒にいれていたi-pad miniもなくなっていることが分かった。i-padを落とすことはありえないので、スリにやられたと思った。警察に再度、赴き、盗難で届出を出しなおした。海外旅行保険の携行品被害は、紛失など過失が自分にある場合は保険金が支払われない。パスポートがなくなった場合は延泊のホテル代なども対象となるので、紛失か盗難かの違いは大きい。
ただ、盗難ということで、警察の現場検証や取調べに協力する必要があり、かなり時間を要したが、こちらはどうせ足止めを食う身、腹をすえて徹底的に付き合うこととした。とはいえ、何らかの捜査によってスリが見つかるとは思えず、あまり気合いが入らなかったというのが現実ではあるが。ただし、マカオの警察官は、英語があまり上手ではないという何点はあるものの、きちっとしていて信頼がおけるという感じがした。
月曜日になって、マカオの出国書類の作成、香港で領事館の帰国書類の作成に時間がかかり、結局その日のうちに帰国することはできず、香港でまた1泊することに。月曜日、火曜日のもともとの予定がぐちゃぐちゃになり大変な目にあった。香港やマカオにはちょくちょくでかけて目をつぶってでも歩けるという自信があった。日本の平和ボケした状態で緊張感に欠けていたのではと反省すること然りである。- 0
18/12/16 10:29:38