安保関連法案が必要な理由と、日本が置かれている状況

  • なんでも
  • 匿名
  • 15/09/17 18:14:22

安保関連法案がどうして必要なのか、
日本がどういう状況に置かれてるのか
自分なりにまとめてみました。

よければ、みなさんの考えも聞かせてください。
あと、もっと上手くまとめられる方がいらっしゃいましたら
ぜひ書き込んでほしいです。

※元々、政治とか国際情勢とか全然詳しくないので、
間違いの指摘や、補足があったらお願いします。

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・日本は今、原発を制限している。
その代わりとして、エネルギーを石油に依存する度合いが高い(火力発電etc)。
石油を輸入できないと、日本経済は数ヶ月で終わる。
     
・日本が中東から石油や物資を輸入する場合、
中東→インド洋→南シナ海→シナ海というルートを通らなければならない。
この航路は「シーレーン」と呼ばれる東南アジアの経済動脈である。

日本の貿易の99.7%が船舶による海上輸送なので、
日本にとっても「シーレーン」は非常に重要な生命線。
沖縄や尖閣諸島はそのシーレーン上にある。
     
・中国は「シーレーン」の占領を狙っている。
なぜなら、そこを支配すれば、アジアのほとんどの国に対して優位に立てるし
外交取引のカードにも使えるから。

具体的な方法としては、
まず、漁船で「難破しちゃった☆」といって、シーレーン近くの島に上陸する。
そこに小屋を建てる。
そのうちコンクリート製の建物を建て始める。
海を埋め立てて、滑走路まで作ったりする。
いつのまにか軍事施設が出来上がっている。

中国がいくつもの島や岩礁をこうして占拠したため、現在、南シナ海は緊張状態にある。

・中国は、2013年に日本の尖閣諸島にも上陸し、
日本が即刻退去を求めたのを無視して長時間侵入した。

他の国なら、警告を無視し続けて海域侵犯してきた船は、爆撃して沈めるのが一般的。
でも日本は、戦闘機などの武器で攻撃されなければ、武力行使することができない。
もし中国が、漁船を装って尖閣諸島や小笠原諸島に上陸して建物を作り始めても
何の反撃も対応もできない。

・自衛隊と米軍が共同で、フィリピンへの防衛協力も兼ねて
パラワン島に駐留する計画が進んでいる。
これは、南シナ海(シーレーン)を監視警備するためでもある。

しかし、集団自衛権が行使できないと
中国からの脅威にさらされた時に
フィリピンや米軍と連携して戦えない可能性がある。

一方で、日米が参戦することが分かっていれば
中国も、フィリピンやアジア諸国に手を出す事に慎重になる。

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