安保関連法案が必要な理由と、日本が置かれている状況

  • なんでも
    • 76
    • 匿名
      15/09/26 12:48:06

    >>75より
     南シナ海は日本に原油を運ぶ重要なシーレーンだ。

    先に改定された日米防衛協力の指針(ガイドライン)は

    安保条約に基づいて、

    日米が協力して

    中国の無法行為を監視しようという枠組みである。

     そのガイドラインを

    実効あらしめるために整備するのが

    今回の安保法制なのだ。

    逆に言えば、

    安保法制が見直されなければ、

    ガイドラインの核心部分は無効化されてしまう。

    それは中国の無法を許し、

    ひいては日本の危機を招く。

    ◆野党は全員辞職の覚悟を見せよ

     枠組みの根本にある

    安保条約を破棄するなら、

    日本は単独で中国の脅威に立ち向かわなくてはならない。

    それができるか

    といえば、

    残念ながらできない。

    中国は人口で

    日本の10倍、

    国土で25倍、

    経済力で2倍、

    毎年の軍事予算で4倍

    もある大国であるからだ。

    (7月31日公開コラムなど、http://gendai.ismedia.jp/articles/premium01/44454)

     だからこそ安保法制を見直して、

    日米同盟の強化が必要になる。

    「米国の言いなり論」とは、

    日本がどうやって国を守るのか

    という根本論を無視して、

    安っぽい感情に訴えかけた扇情論である。

    それで安っぽくなったのは政権ではなく、野党の側だった。

     扇情論ではないというなら、

    野党はどう日本を守るのか、

    自分たちの安保戦略を示す必要がある。

    共産党は曲がりなりにも安保廃棄を唱え首尾一貫している。

    彼らは安保廃棄だけでなく自衛隊廃棄も唱えている。

    彼らはたしかに首尾一貫しているが、

    それは首尾一貫して

    根本から間違っているにすぎない。

     多くの憲法学者が唱え、

    左派マスコミが便乗している

    「違憲論」についても触れよう。

    違憲かどうかを判断するのは、

    憲法学者の仕事でも

    マスコミの仕事でもない。

    それは最高裁判所の仕事である。

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    • 0
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