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- 匿名
- 15/09/10 22:58:53
NHK島根県 NEWS WEB
ことし3月、浜田市の高速道路でスマートフォンの画面を見ながらトラックを運転し、マイクロバスと衝突して2人を死亡させたなどとして過失運転致死傷の罪に問われている25歳の男の初公判が開かれ、被告は起訴された内容を認めました。
広島県福山市の無職、広常裕太被告(25)はことし3月26日、浜田市の浜田自動車道でスマートフォンの画面を見ながら制限速度を上回るスピードでトラックを運転し、マイクロバスと衝突して2人を死亡させたほか、乗客18人にもけがをさせたとして過失運転致死傷の罪に問われています。
10日、松江地方裁判所で開かれた初公判で広常被告は「起訴状に記載されている通りです」と述べて起訴された内容を認めました。
一方、検察は「浜田市内の配送先への到着予定時間がおよそ2時間、遅れていたことに焦り、カーナビ代わりのスマートフォンに表示されていた到着予定時間に気を取られて事故を起こした」と指摘しました。
09月10日 18時56分
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