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匿名
読売新聞 2015年09月09日 22時28分配信
1989年のオウム真理教幹部による坂本堤弁護士(当時33歳)一家殺害事件で、長男龍彦ちゃん(同1歳2か月)の遺体が見つかった長野県大町市で9日、遺体の発見から10日で20年となるのを前に、坂本弁護士と親交があった音楽家らによる慰霊の会が行われた。
音楽を通じて約30年前に坂本弁護士と知り合ったという日本フィルハーモニー交響楽団のバイオリニスト松本克巳さん(62)ら約20人が山中の慰霊碑前に集まった。
雨のため松本さんの演奏は中止となったが、声楽家の大前恵子さん(58)がグノーの「アベ・マリア」を独唱。全員で唱歌「シャボン玉」を歌い、一家の冥福を祈った。
松本さんは「あってはならない事件だった。龍彦ちゃんが生まれ『家族を大切にしたい』とうれしそうに話す坂本さんの笑顔が忘れられない」と話していた。
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No.1 匿名
15/09/09 23:26:10
どんな思惑があるにせよ、こうやって亡くなってからも思ってくれる人がいるなんて素晴らしいよね。
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No.2 匿名
15/09/09 23:33:18
故人を忘れない事が供養ですよね
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No.3 匿名
15/09/09 23:49:28
生きていれば、27才。坂本の事務所で弁護士として働いていたかもっていう、同僚の人の言葉が切なすぎる。ご冥福をお祈りします。
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No.4 匿名
15/09/10 00:07:55
堤弁護士のお母さんは元気なのかなぁ
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No.5 匿名
15/11/04 16:40:54
坂本弁護士の母の意見陳述に涙が止まらなかった
スポーツ報知 11月4日 12時11分配信
裁判を傍聴していて、涙が止まらなかったことが、一度だけある。
1996年3月22日、坂本堤弁護士の遺族が、オウム真理教と松本智津夫(教祖名・麻原彰晃)被告(当時)らを相手に総額4億9000万円の損害賠償を求めた民事訴訟で、坂本弁護士の母・さちよさんが意見陳述に立ったときのことだ。
前年の95年3月、オウムは地下鉄サリン事件を引き起こした揚げ句、教祖を始め多くの信者が逮捕された。明るみになった数々の凶悪事件の事実。そんな中、坂本弁護士と妻・郁子さんの遺体は同年9月6日にそれぞれ新潟県と富山県で、長男・龍彦ちゃんはその4日後に長野県の山中で発見された。89年の事件当時、坂本弁護士は33歳、郁子さんは29歳、龍彦ちゃんは、わずか1歳だった。
一家の救出活動では先頭に立って街頭で呼びかけていたさちよさんが、初めて法廷に立つ。肉声を聞き漏らすまいと、傍聴席は報道関係者でいっぱいだった。
陳述書を書こうとしたが、うまくまとまらなかった、と法廷で話したさちよさん。書面は持たず、時に身ぶり手ぶりを交えながら、天井を見上げながら、幼い頃からの息子の思い出を、記憶だけを頼りに裁判官に語り出した。
「堤はほっぺたが膨らんだ、太った丈夫な子でした。やっと言葉がしっかり話せる歳になってから『お母さん、ボクはこんなふうにかわいいよ』と言って、私の頬にしっかりと頬をつけた」
法廷にさちよさんの声が響く。「遺体が見つかった時、私は堤の顔を見る勇気がなかった。頬をすり寄せる勇気がなかった。やっぱりその姿を見ることは出来なかった」息子を、孫を、お嫁さんを、突然奪われた母親の心情。最後は涙声だった。「お金よりも、堤たち3人を戻してほしいです。3人に、帰ってきてほしいです」
静まりかえる法廷で、鼻をすすりながら必死にメモだけは取った。ふと傍聴席を見渡すと、周りもみな、目を真っ赤にしながらペンを走らせていた。あんなに重苦しい雰囲気に包まれた裁判はあれ以来、経験したことがない。
11月4日。坂本弁護士一家が殺害されてから、26年になる。
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No.6 匿名
15/11/04 16:54:20
もう26年にもなるんだ。
お母さんはお元気なのかな。
あんなひどい事件現実に起きたんだよね。
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No.7 匿名
15/11/04 19:35:21
TBSの件はそのまま?
若い人達は知らない事件になってしまったのかな。
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