• No.2 匿名

    15/08/08 06:55:47

    中高生の子供を育てていた「普通の主婦」は日中、性風俗店で働き、客の子を身ごもった。
    家族にひた隠しにして自宅の浴槽で女児を出産、そのまま死に至らしめる。
    殺人罪に問われた刑事裁判で「殺人でなく事故だった」と主張したが…

     女は浴槽の血を洗い流すと、赤ちゃんを胎盤と一緒に紙袋に入れ、さらにポリ袋で包み、1階の自室に隠した。
    そしてふらふらと2階の台所に上がり、家族の弁当を作り始めた。

     家族が外出した後、「赤ちゃんを出産したが死んだ」と病院に電話。
    3日後、死体遺棄容疑で大阪府警に逮捕され、最終的に殺人罪のみで起訴された。

    朝夕は母親、昼は風俗嬢
     元気な産声を上げるはずだった赤ちゃんが不幸な死を遂げた背景には、女の「秘密」が絡んでいた。
     弁護側の冒頭陳述などによると、女は当時、夫と高校生の長女、中学生の長男と3階建ての自宅で暮らしていた。
    生活費の足しにするため、日中は中華料理店でパートで働き、月5万~6万円を稼いでいた。
     だが実は平成22年ころから、家族には内緒で性風俗店で働いていたという。
    女は理由として「パートの勤務時間を減らされ収入が減った」ことを真っ先に上げたが、
    「夫婦仲がうまくいっていないのもあった」とも述べた。
    夫とは当時セックスレスで、23年からは家庭内別居の状態だったという。
     朝は母親として2人の子供の弁当を作って送り出し、日中は風俗嬢として勤務。
    夕方には帰宅し、母親の顔に戻って子供たちの帰りを待つ毎日だった。

     確かに法廷の女は、風俗嬢とは思えないほど地味な印象だった。
    黒いパンツスーツ姿で、白いシャツは第一ボタンまですべて止まっていた。
    髪を無造作に引っ詰めた化粧気のない顔は、堅実そうな主婦ではあっても、風俗嬢の片鱗(へんりん)はない。

     女は性風俗店勤務の詳細は法廷で明らかにしなかったものの、勤務中は「一応避妊はしていた」と強調した。
    理由は分からないが、結果的に客の子を身ごもった。
    しばらく自覚もなかったが、妊娠7カ月の段階で産婦人科を受診し、ようやく気づいた。

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