匿名
朝日新聞デジタル 8月6日(木)0時17分配信
トイレに必要な量のちり紙を支給しないのは虐待だとして、岐阜刑務所で服役中の男性受刑者(60)が、刑務官9人を特別公務員陵虐罪と同幇助(ほうじょ)の罪で岐阜地検に告訴した。
国に対し損害賠償訴訟も検討している。
告訴状によると、男性受刑者は今年3月6日、用を足した際、「痔(じ)を患っているうえに、今日は下痢気味だ」として、ちり紙30枚の支給を申し出た。
刑務官は「上の許可を仰ぐ」と約30分間、下半身を露出したままの状態で待たせたうえ、「1回10枚しか支給できない」と回答。
このため、素手で尻を拭うなどしたという。
代理人の弁護士によると、この受刑者は無期懲役が確定し、2005年から同刑務所で服役している。
痔と鼻炎を患い、1カ月にちり紙を2千枚購入していた。
しかし、14年12月から購入量は半分に制限され、今年3月から不足分は必要な時に、10枚ずつ支給されることになったという。
支給品は薄く、5枚重ねて自ら購入するちり紙の1枚分の厚さだという。
同刑務所は「コメントは差し控える」としている。
法務省によると、受刑者は日用品を購入できるが、購入量は刑務所が制限できる。
ちり紙の支給を1回10枚にする是非について、担当者は「個別の事案はわからない」としている。
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No.80 主 匿名
15/10/01 16:25:40
受刑者「トイレのちり紙が不足、虐待だ」 賠償求め提訴
朝日新聞デジタル
10月1日(木)
トイレに必要な量のちり紙を支給しないのは虐待だとして、岐阜刑務所で服役中の男性受刑者(60)が刑務所を管理する国に約1700万円の損害賠償を求める訴えを岐阜地裁に起こした。
9月29日付。
代理人の弁護士によると、この「虐待」をめぐり、刑務官9人を特別公務員暴行陵虐と同幇助(ほうじょ)の罪で岐阜地検に告訴。
捜査の進展が見られないため、国賠訴訟を起こしたという。
訴状によると、受刑者は今年3月6~16日、痔(じ)とアレルギー性鼻炎を患っていたにもかかわらず、刑務官から「ちり紙は1回10枚しか支給できない」と必要な枚数をもらえなかったり、ちり紙が支給されるまで約30~45分待たされたりしたため、素手で尻を拭ったという。
提訴について、岐阜刑務所は「コメントは差し控える」とした。
受刑者はほかにも、刑務所内で自分の眼鏡を使わせてもらえないのは違法だとして国に損害賠償を求める訴えを起こしている。
それに関連し、眼鏡の使用に関する刑務所の内規を不当とし、内規を差し止める訴えも岐阜地裁に起こした。
提訴は30日付。
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