トイレ紙もらえず手で拭いた 痔の受刑者が刑務官を告訴

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      15/10/01 16:25:40

    受刑者「トイレのちり紙が不足、虐待だ」 賠償求め提訴

    朝日新聞デジタル
    10月1日(木)

     トイレに必要な量のちり紙を支給しないのは虐待だとして、岐阜刑務所で服役中の男性受刑者(60)が刑務所を管理する国に約1700万円の損害賠償を求める訴えを岐阜地裁に起こした。

    9月29日付。

     代理人の弁護士によると、この「虐待」をめぐり、刑務官9人を特別公務員暴行陵虐と同幇助(ほうじょ)の罪で岐阜地検に告訴。

    捜査の進展が見られないため、国賠訴訟を起こしたという。

     訴状によると、受刑者は今年3月6~16日、痔(じ)とアレルギー性鼻炎を患っていたにもかかわらず、刑務官から「ちり紙は1回10枚しか支給できない」と必要な枚数をもらえなかったり、ちり紙が支給されるまで約30~45分待たされたりしたため、素手で尻を拭ったという。

     提訴について、岐阜刑務所は「コメントは差し控える」とした。

     受刑者はほかにも、刑務所内で自分の眼鏡を使わせてもらえないのは違法だとして国に損害賠償を求める訴えを起こしている。

    それに関連し、眼鏡の使用に関する刑務所の内規を不当とし、内規を差し止める訴えも岐阜地裁に起こした。

    提訴は30日付。

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