• No.32 匿名

    15/08/03 20:39:58

    渋谷に5000人! ついに高校生が「安保反対デモ」のインパクト2015.08.03

    渋谷に高校生たちの声が響いた(C)日刊ゲンダイ拡大する

     ついに高校生までもが安倍政権に「NO」を突きつけた。

     安保法案に反対する高校生グループ「T―ns Sowl(ティーンズソウル)」が2日、渋谷や原宿でデモ行進。中高年や親子連れも列に加わり、5000人が休日の繁華街で「安倍はやめろ!」と怒りの声を張り上げた。

     メンバーの高1男子(15)はこう言う。

    「安保法案がニュースで報じられるのを見て、お腹の底からグワーッと恐怖が湧いてきました。ご飯もノドを通らないくらい不安です。戦争できる国にしないために、僕たちも声を上げなければいけないと思いました」

    「T―ns Sowl」は7月1日に設立され、メンバーは計30人。沖縄や北海道にもメンバーがいるという。アップテンポな曲に合わせ、「集団的自衛権はいらない」「民主主義ってなんだ」と叫ぶ様子は、大学生を中心としたグループ「SEALDs」に似ている。デモに参加した元経産官僚の古賀茂明氏(59)はこう言う。

    「SEALDsの国会前抗議活動に高校生たちも参加しているようで、大きな影響を受けているようです。とはいえ、高校生たちはSEALDsとは立場が違う。選挙権年齢が18歳に引き下げられましたが、大半が選挙権を持っていません。政治的な主張をしたければ、デモや集会で声を上げるしかないのです。安倍政権の暴走を放っておくと、ツケを背負わなければならないのは若者たちです。一人一人が危機感を覚え、自らの意思で動いているのでしょう」

     高校生たちのあまりの迫力に、買い物客は足を止め、目を丸くしていた。中には手を振り、拍手を送る若者もいた。デモ終了後に中心メンバーのあいねさん(16=高2)は報道陣にこう話した。

    「政治家は、若者は何も考えてないと思っているかもしれない。でも、高校生だって政治のことを考えています。選挙権がないからって、声を上げちゃいけないわけじゃない。人が命を落とすかもしれない法律を、安倍首相は笑いながらつくろうとしている。この人に自分たちの未来を任せることはできません」

    この日はサポートに徹していたSEALDsの奥田愛基さん(23)はこう言う。

    「『若者は政治に無関心』と言われ続けてきましたが、そんなことはない。こうして高校生たちが声を上げてくれたことで、僕たちも勇気づけられました」

     来夏の参院選では18、19歳の有権者が約240万人増える。彼らが安倍自民党を追い詰めることになるかもしれない。

コメント

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返信コメント

  • No.34 匿名

    15/08/03 20:46:13

    >>32こんなに洗脳されてるおまえたちが一番恐怖で不安だよw

  • No.36 匿名

    15/08/03 22:03:00

    >>32
    日刊ゲンダイの記事ですかそうですか

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