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- 匿名
- 15/07/31 04:38:15
RSKニュース・香川
30日午前、観音寺市の固形燃料を作っている工場で工場長が行方不明になりました。
警察では廃材を砕く破砕機に転落したのではないかとみて調べています。
工場長が行方不明になっているのは、観音寺市大野原町の廃プラスチックや古紙からRPFと呼ばれる固形燃料を作っている工場「エビス紙料四国工場」です。
30日午前11時ごろ「45歳の工場長がいなくなった」と110番通報がありました。
工場長は朝から一人で原料の廃プラスチックなどを細かく砕く「破砕機」の点検をしていましたが、その後、行方が分からなくなったということです。
警察で工場内を調べたところ、破砕機周辺に血の跡が見つかったということで、警察では、工場長が点検作業中に破砕機に転落した可能性が高いとみて調べをすすめています。
男性は、30日午前9時ごろから古い紙などを破砕する高さ5メートルの機械の点検をしていて、側面にある扉を開けて中を見ていたとみられるということです。
警察が一緒にいた別の40代の男性社員から話を聞いたところ「点検中に自分が機械を動かした」と話しているということです。
警察は男性が機械に巻き込まれたとみて調べています。
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