御嶽山:捜索再開へシェルター設置

匿名

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15/07/25 15:11:57

行方不明者の捜索再開を前に、再噴火に備えて設置された一時避難用のシェルター=御嶽山山頂付近で2015年7月25日午前10時23分、本社ヘリから小川昌宏撮影
行方不明者の捜索再開を前に、再噴火に備えて設置された一時避難用のシェルター=御嶽山山頂付近で2015年7月25日午前10時23分、本社ヘリから小川昌宏撮影
 昨年9月に噴火した御嶽山(長野・岐阜両県、3067メートル)の行方不明者の捜索再開を前に、両県は25日、捜索隊員の緊急避難所となるシェルターの資材を火口から約1キロの一ノ池周辺に運び、4基を設置した。捜索再開は29日の予定。

 長野県災害対策本部によると、シェルターは厚さ2.7ミリの波形鉄板を組み合わせた長さ4メートル、高さ1.8メートルのトンネル型で、約20人を収容。前回並みの噴火が起き、直径10センチの噴石が時速300キロで直撃しても耐えられるという。一ノ池周辺は避難場所となる山小屋などがないため、設置した。

 この日早朝、陸上自衛隊のヘリコプター2機が、同県王滝村のスキー場駐車場から一ノ池付近までを2往復し、長野側3基、岐阜側1基のシェルター資材を搬送。警察・消防の隊員が組み立てた。【古川修司、稲垣衆史】

2015年07月25日
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