匿名
時事通信 7月17日 17時4分配信
文化審議会(宮田亮平会長)は17日、重要無形文化財保持者(人間国宝)に歌舞伎立役の15代目片岡仁左衛門さん(71)=本名・片岡孝夫=ら4人を認定するよう、下村博文文部科学相に答申した。
認定されれば人間国宝は115人となる。
仁左衛門さんは、先々代の13代目片岡仁左衛門の三男として大阪に生まれ、1949年に初舞台。98年に片岡仁左衛門を襲名した。歌舞伎の男役を演じる立役の第一人者で、上方和事や義太夫狂言から新歌舞伎に至るまで幅広い役柄に長じ、高く評価されている。
芸能の部ではこのほか、京舞の井上八千代さん(58)=本名・観世三千子=と、人形浄瑠璃文楽太夫の豊竹嶋大夫さん(83)=本名・村上五郎=が答申された。工芸技術の部では、鍛金の大角幸枝さん(69)が選ばれた。
また、文化財保存に不可欠な「選定保存技術」の保持者には、表具用手漉和紙(宇陀紙)製作の福西正行さん(53)=奈良県吉野町=と、邦楽器糸製作の小篠敏之さん(63)=京都市=が選ばれた。
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